土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。急に寒くなってきました。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ちょっと一気に寒くなりました。
気温のブレはまだあるかと思いますが、10月に相応しい気温ではないでしょうか。
ボクとしては重ね着が出来るようになるので楽しくて仕方が無いです。
しかしながら・・・
未だにシャツ一枚で粘る猛者がいるのも事実・・・
しかも麻の夏用シャツのみスタイルとか・・・
暑がりだからとか云々言う前に大丈夫かって思うレベルですよね。
体調を崩してしまったら意味がないと言いますか、ビジネスで支障をきたすのではないでしょうか。
ただでさえ時代的に風邪を引いたって言い訳は誤解を招きやすいです。
うかつに熱を出そうものなら隔離されかねません。
そんなことをしたらチャンスを逃すどころか、復活すらままなりません。
もしも本当だったならちゃんと養生しないといけませんが、ただの風邪でも許されないのが今の時代ですからね。
無理をせずに暖かい服装にチェンジしましょう!
- ビジネスにおける装いとは相手への気配り
未だに商材やスキル、話法といったテクニックに頼るビジネス手法もありますが、それ以前のマナーとしての服装は大切です。
オンラインであれば多少はバレないと思いますが、物理的にリアルで何らかのビジネスがあるからこその外出であるならば、相手を思いやる気持ちが大切です。
自分が良くても相手が不快に感じてしまったらそれは装いとして失格です。
=ビジネスにおける成果が減少しかねない事態になってしまいませんか。
それ以上に強烈な熱意やカリスマでどうにでもなるのでしたら問題ありませんが。
ビジネスにおける装いとはファッションという自己満足の世界とは根本的に違います。
似て異なるのです。
極端な話、自分が自分の服装が気に入らなくとも相手が気に入ってくれたならばそれが装いとしての正解なのです。
そして暦通りの気候になっているのですから、それに合わせた服装にすることは相手への思いやりとして当然ということですね。
何よりも体調を崩して自分自身のパフォーマンスを落としてしまったら意味ないですからね。
本気で暖かい服装にチェンジするのを早めていきましょう!
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