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残すところあと4か月をどう過ごすのかによって運命は決まってくるような気がします

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

明日から9月です。

ということは残すところあと4か月となりますね。

例年通りであれば9月はまだまだ残暑の厳しい日が続くでしょう。

それでも8月とはだいぶ空気が変わってきていることを実感できる時でもあります。

そして半期末ですからね。

ドタバタしているうちに10月へ、そして年末の準備と慌ただしく時が過ぎ去っていく始まりとなるのでしょう。

今年はどのようにして仕事納めまで持っていくのか?

誰もが手探り状態なのではないでしょうか。

既存のやり方ではない新しいアプローチを試みていらっしゃる方も多いでしょうし、すでに実用化されていらっしゃるかもしれません。

何よりもこの制約が多い環境をどうやったらプラスに出来るのかはまだまだ未知数ですからね。

何が何でもオンラインでかたが付くほど世の中整備されているわけではないですから。

いずれ働くことそのもの、もっと言えば職業というカテゴリが今とはまったく違う別の形に変貌していくことはもうすでに言われ続けていますが、その動きに勢いをつけたのが今回のコロナなのは誰もが認めるところではないでしょうか。

ここまで拳を振り上げてしまった以上、どう収めるのか?

日本のみならず世界中でその終わらせどころを考えているはずです。

もっとも感染ゼロをもってして終わりと言いたいところですが、それは非現実でしょう。

先日薬剤店オーナーの方とお話していたことを思いだしました。

インフルエンザウィルスの特効薬が出来るまで約100年かかったそうです。

時代が時代だけに100年かかるとは思えませんが、今回のコロナウィルスの特効薬が生まれるのはまだ先になるでしょう。

特効薬とはワクチンではないですからね。

リレンザやタミフルみたいなお薬のことです。

だとするとどうやって終わらせるのか?

終わらせることは出来るのか?

はたまた終わらせたいのか?

終わらせたくないのか?

確実に歴史に残る年になった2020年(令和2年)です。

既存の既得権益グループと新しい価値観グループとの間でイニシアチブの取り合いが始まると思われます。

どちらが優位になるのかはもうすでに決まっていると思いますが。

歴史とはそういうものですからね。

その変わる時代にどう対応していくのか?

残すところあと4か月をどう過ごすのかによって、答えが出てくるような気がしてなりません。

服飾は文化です。

それを改めて問い直し、その時代を見極めていくことがアパレルの役目でしょう。

ボクもその一翼を担う者として、しっかりと活動していきたいと考えています。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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