土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
世の中にお洋服が溢れています。
そして売り尽くしの時期です。
ただでさえダブついていたのに今回のコロナで捌き切れない大量のお洋服が積み上がっています。
色々選び放題なナイスなタイミングと言えるでしょう。
そこでお洋服を買うときの一番大切なポイントをご紹介しましょう。
それがタイトルです。
時には断ってくれる店員さんを見つけたら仲良くなろう
- 売ってくれない店員さんは信頼できる
アパレルはどこも非常に厳しい経営状況にあります。
絶好調というところはまずないでしょう。
そして当然店員さんも分かっているわけでして、何とかして売上を取らないといけないと頑張るわけです。
予算も組まれているわけですしね。
となると、似合うか似合わないかではない提案になってしまいますよね。
真面目な店員さんほどそうなります。
予算取らなきゃ潰れるんだぞーとかプレッシャーかけられたらしょうがないですよね。
そんな状況にもかかわらず売ってくれない店員さんがいるのも事実です。
似合わないモノは似合いませんとハッキリ言ってくれる。
そういう店員さんとはホントに仲良くしていったほうが良いです。
信用出来るから。
必要なアイテムを導き出してくれるから。
季節や時期がきたらちゃんと教えてくれるから。
- 店員さんとは仲良くしよう
店員さんとは仲良くした方がお得なのは間違いありません。
全部自分で見立てる事が出来るならノン接客で問題ありません。
しかしながら、足蹴に通うわけでもないお店で瞬時にそんな事が出来る人はプロぐらいなものです。
それだったら素直に相談してみましょう。
その時何でもかんでもオススメしてくる人は信用しなくていいです。
別のお店を探しましょう。
世の中には沢山お洋服屋さんがあるんですからね。
もし、そんな素敵店員さんを見つけたら、離しちゃダメですよ。
お店を異動しても追っかけていきましょう。
きっと最良の提案をしてくれるでしょう。
ま、ボクのことですけどね(苦笑)
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- とてもレアリティの高い白い生地を使ったジャケット - 2024年10月15日
- Tさまのジャケット愛をパーツごとにご紹介してみる - 2024年10月14日
- クリーニングから戻ってきたらビニール袋は外しましょう - 2024年10月13日
- 冬物が必要であれば今動きましょう! - 2024年10月12日
- ズボンプレッサーを目にしても無理して使わないほうが長持ちします - 2024年10月11日