土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
着こなしで本気度を見せよう
人が戻ってきて、本格的な復興が始まっているのを感じます。
ただし今後起こりうるであろう第2の波を誰もが注意しているのも感じます。
手探りながらも動いていらっしゃることでしょう。
- ソーシャルディスタンスという距離感がベースの時代
ソーシャルディスタンス(社会的距離)という今までとは違う、意識して離れた距離感が基準となる時代です。
装いのプロとしてボクから言えることは我々ビジネスパーソンに必要なのは「着こなしで本気度を見せよう」ってこと。
今までとは違う距離感になると今まで気が付かなかった部分が透けて見えてきます。
それが本気度。
どういうことかというと、微妙に近づけない距離は相手のことがよく見えるのです。
悪い表現しましょう、どの程度の人なのかを値踏みするようになります。
もう少し踏み込むと、これから益々同業他社も攻勢を仕掛けてくるでしょう。
みんな必死で生き残りをかけてくる。
ボクのところにも色々来られます。
ということは、調子よくテンポよくやってそうなところに既存の顧客さまを取られてしまう可能性があるという事です。
距離感が変わるという事は今までのガッツや気合いはあって当然なのですが、近づけない以上伝わりにくい。
また、ルートセールスだからといってただの挨拶レベルでは、隙が生まれてしまいます。
だからこそ本気度を装いで見せていきましょう。
自分が何者なのか、どんな立場なのか、仕事がデキル奴だという事をビジュアルで表現していきましょう。
これから益々俗に言う「世渡り上手」な人が益々台頭てしくるとボクは予想しています。
ただ真面目なだけでは記憶に残る以前に近づけない。
勿体無いですよね。
スキルや能力があるだけじゃ足りないのです。
語れない距離から見せて分からせる。
着こなしってとても大切なのです。

着こなしとは派手にすることではないのです。
色々煽ってしまいましたが、ちょっとグサってきてしまいましたら、それは自分が必要だと感じている証拠。
変えちゃいましょう。
時代に合わせた着こなし、どうぞご相談ください。


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