ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
何でも自動化してくれる時代だからこそ、あえて手間のかかることが大事かなと思っています。
正直大変なのですが、AIではボクの想いや考え方は表現出来ません。
AIはボクの分身にはなれない。
ボクはボクだけですから。
そしてボクがボクである為の証明はやはりボクが自らおこなうのがやはりベストなんでしょう。
AI以外なら誰かに委託すればいいかもしれませんが、それもやっぱりちょっと違う。
分かりますかね?
大量に投下すればいい時代じゃないと思っています。
スタジオの郵便受けには毎日大量のポスティングが放り込まれています。
そして、その郵便受けの下にはごみ入れが設置されており、そのまま直行している投函チラシが山になっています。
今の時代、目立つコピーライティングとか、インパクトのある構図とか色合いとか、あと値段とか。
あまり意味がない気がするのです。
まったく効果がないわけではないと思いますが、正直経費の無駄といいますがむしろ環境破壊の一員でしょう。
だってその一枚のチラシの為にCO2をどれだけ排出しているのでしょうか。
もっとコンパクトに想いを伝えたいなと思うとやはり手間をかけた方がいいかなと思うわけです。
いつまでも出来ることではないですが、可能な限りは頑張りたいと思います!
本当は先月にお送りするはずだったのが遅れ遅れになり、決して言い訳しているわけでは・・・
言い訳ですね。
すみません!
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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