ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
自己啓発系ではありませんが、行動しなければ始まらないというのは昨今のビジネス系の勉強会ないし書籍やそれに類するメディア媒体で、表現の多少の違いはあれど共通していることではないでしょうか。
いきなりですね(苦笑)
2019年が始まってもう4週目です。
流石にお正月気分な人はいらっしゃらないと思います。
むしろスタートダッシュを力み過ぎて、息切れしちゃっている人の方が多いのかなと思うわけです。
新年の抱負、目標、夢を掲げてチャレンジするぞ!と一般的には何らかの発破を自分にかけているのではないでしょうか。
ちょっと空回りしてません?
意気込みだけが先行して、いつの間にか考えるという行為が先行して動きが止まってしまうってことありますよね。
もうちょっとダイレクトな表現で言えば、グダグダしてしまうということ。
動くのが億劫になっているかもしれません。
そうすると、動かなきゃいけない!とプレッシャーをかけるわけですが、心が追い付いてこないから余計に疲れてしまう。
ねばならないという思考プロセスからくる行動は永遠に続けられないはず。
こんな状況ってもしかして多いんじゃないかとふと思いました。
ボクもそうなる時ありますしね。
なんか怠いというか、体が重いというか。
おそらくそういうタイミングなんだと思います。
中途半端にグダグダして時間を消費してしまうなら、いっそのこと思いっきり別のことをしたほうがいい。
スパっと忘れてしまうくらいに遊ぶとか、体力回復にあてるとかね。
何気に年末年始って体休めるどころかむしろ疲れ溜まりますでしょ?
自ら動きたいと思うか、動かなきゃと思うかで未来は変わってくるのではないでしょうか?
今年の年末に振り返る時、毎年同じような展開になって、あっという間でしたね的な来年こそ頑張りますという希望的な発言で締めくくるとか。
無理やり動いてもそれは続かないし、内容の密度も薄くなるのではないでしょうか?
自発的に自分から動きたいと思った時は誰しもあるはず。
その時に体の軽さ、頭の冴え、ハイパフォーマンスを発揮できているあの感覚。
今のうちに修正しておきませんでしょうか?
きっとそんなちょっとしたことで、未来は変わってくるのではないかと思います。
時間軸の先にある未来はすでに確定している世界ではないわけです。
まだ今年も始まったばかり。
あまり意気込みをかけすぎて自分を追い込むよりも、ちょっとほぐれるくらいにするといいのではないでしょうか。
200人以上も入る大きな会場で様々なプレゼンを聞きながらふとそんなことを考えていたのでした。


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