ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
今日は社名であるココアッソについて振り返ろうかと思います。
どこかで聞いたことがありそうでなさそうな響きですよね。
何かのパクリなんじゃないかとか、色々と想像出来るかと思います。
実は、これはボクが作った造語なのです。
- どこにもない造語にしよう!
社名を決めるにあたって、相当悩みました。
当初から造語にしようと考えていました。
決めるにあたり、語呂であったり、発音であったり、記憶に残りやすいとか、様々な要素を考えていました。
そして、一番大切だと思っていたいのが、どこにも被らないということ。
業種業界関係なく、オンリーワンでありたかった。
この段階においてすでにSEOに対する意識はあって、検索で一発で出てくることが大事だと認識していました。
そしてずっと使うのが社名ですからね。
自分も愛着の湧く名前にしたかったのです。
これからの要素を踏まえつつ、ボクが起業するにあたりその想いを詰め込みたかったのです。
最初に戻りますけど、だから造語なのです。
- COCOASSOとは?
本当に悩んで悩んで悩み抜いた末にイタリア語を繋げて作りました。
そして、どうしても4つの意味合いを込めたかったのです。
それは・・・
Coure
Conforto
Aspetto
Successo
この4つの言葉です。
これは起業する前からずっと考えていて、必ずこの意味を込めることを誓っていました。
これを日本語にすると・・・
心
癒す
外見
成功
という意味になります。
パッと見の外面だけではなく、内面も良くなって欲しい。
内面も外面も両方素晴らしくなって欲しいし、そんなサポートをしていきたいと思っていたのです。
というより今でもこの部分はブレていません。
オーダースーツというととかくファッションという部類に入り、軽薄な印象になってしまいがち。
実際そういうところがほとんどなわけで、それはそれで構わないんですが、ボクはそうはなりたくなかった。
これは実際に前職であるコナカ時代に核心していたことなんです。
心がついてこないと、もっと言うと心身が伴っていないとせっかくのスーツを正しく着用していただけない、もっと言えば使わなくなってしまう。
だからこそ、ただのモノとしてのオーダースーツは作りたくない。
もっと内面に響く一着にしていきたいと思っていました。
と、そんなこんなをずっと考えてたどり着いたのがCOCOASSOと言うわけなんです。
どの企業もそうですが、社名には物凄く深い意味が込められているはずです。
名だたる企業がそうであるように、ボクも多くの人に愛され続けて頂けるようにとこの社名にいたしました。
5年目に入り、当時悩んで命名したこの社名を今振り返ってみると、その時を自分を誉めてあげたいくらい気に入っています。
そして、この先益々ご縁を頂ける全ての人が外見だけでなく、内面も磨かれて素晴らしい人生になっていただけるようにボクも両方を磨き続けていきたいと思います。
ボクはこういう想いで仕事をしている仕立屋なのです。
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