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そのシャツくたびれていませんか?

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

突然熱くなる日もありましたが、もう流石に夏スタイルの人は見かけなくなりました。

そこで質問。

そのシャツくたびれていませんか?

夏を通して着用している、それも数年使い続けているシャツは本人が気が付かないのに劣化しているという場合が多いように思います。

今年の夏はまさに猛暑でしたね。

汗は酸性ですから、劣化を早めてしまいます。

通常ドレスシャツはコットン(綿)素材が中心ですから、この酸への耐性は高いほうではないんですね。

ですから襟回りの黄ばみは出やすいということです。

また、数年着用しているといわゆる経年劣化が起きている可能性もありますね。

生地そのものがなんとなく薄くなっている、手首回り、襟回りがほころびている、そして襟の芯地がボロボロになっていることはないでしょうか。

ネクタイをしたときにキレイなむずび目と襟の収まり具合のバランスが取れてこないということは、寿命になっているサインでしょう。

ノータイスタイルにした時も同様で、襟がテロテロになってしまいハリ感が無くなってしまうと、急激に疲れ切ったオジサマスタイルになってしまいます。

襟回りの劣化具合はとても目立ちますよね。

そういったくたびれたシャツは切り替えていく方が良いでしょう。

 

  • 切り替えるポイント

・惰性でクリーニングに出す、洗濯をする習慣からいったん外す。

・たとえ洗濯後であろうが着用前にもう寿命だなって思えたら、もったいないと思っていてももう使わない。

そう長年培った習慣というくびきを断つことこそ最大のポイントです。

特に男性は衣服に対しては染みついた習慣への依存度が高い傾向にあるように思います。

表現を変えれば、無意識でもそこにあるシャツを着用することが出来るということ。

そうじゃありません?

気が付いたらそれを着用していたってことあると思います。

その習慣のループから抜け出してみて下さい。

すると途端に今まで着用していたシャツのコンディションがよく見えるようになりますよ。

こんなにもヨレヨレだったのか!って驚くはず。

それに気が付けば、あとは自動で買い替えモードに入るでしょう。

たかがシャツですが、されどシャツです。

一枚あたりのコストを高額にすればよいのではなく、自分が毎日使うべきクオリティのクラスのシャツの枚数をキチンと揃えていきましょうね。

丁度良いサイズ感のシャツはやはりオーダーが一番でしょう。

そしてしっくりくるサイズ感がないとお困りの時はボクまで相談してくださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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