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自分の想い、考えは言語化しないと伝わらない

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

先日自主セミナーを無事開催いたしました。

ご参加頂きましたみなさま、お忙しい中ありがとうございました!

ボクがお話をしている画像はないんですけどね(苦笑)

先日自主セミナーを開催させていただき改めて思ったこと。

自分の想い、考えは言語化しないと伝わらないということ。

 

  • 想っているだけでは想っているだけなのです

誰しも何かしらの想い、考えがあるはずです。

まして決裁権のある経営者、仕業先生業、個人事業主、ビジネスパーソンにおいてはご自分の仕事観を持っているはず。

まったくのゼロベースであるならばどうにもなりませんが、経験を重ね実践で鍛え上げてきたならば、そこで培った何かが想いとなって頭の中でうごめいていると思うのです。

そう誰もがプロとしての考えはあるからこそ、今があると思います。

だたね、ボクの場合なのですが起業し、こうしてセミナーという形で人前でお話をする機会を頂くようになってから思うのですが、言語にしないと伝わらないということ。

想っているだけでは、誰にも伝わらないのです。

ただ想っているだけで終わってしまうのです。

こんなにもったいないことはないでしょう?

素直に言語にすることが益々大事な時代になってきているのではないか?

そう感じています。

 

  • 言語化してはじめて気が付く自分の立ち位置

文字情報が氾濫しているからこそ、言語化してみると初めて自分の立ち位置がわかってくることでしょう。

自分の頭の中で想っているようなポジションよりもぐっと下であることが気が付くはず。

昭和世代の人からすると今の人たちは文字を読まないと頭ごなしに思い込んでいるよう感じますが、おそらくその逆でしょう。

それこそスマホを肌身離さず隙あらばいじり倒している世代は恐ろしく文字を読んでいる。

情報を入手する方法が紙媒体からデジタルデバイスに移行したにすぎません。

そして、新聞と違っていつでもアクセス出来る。

しかも、その情報が早い。

すさまじい量の文字を誰もが目にしているはずなのです。

何が言いたいかというと、愚痴っていても伝わらないし、見ているだけではもっと伝わらないし、文字に対する抵抗感は今の時代ないのですから、ちゃんと言葉として表現していかないと記憶にすら残らない人になってしまいかねないということ。

世の中そんなに甘くないということ。

自分の小ささに気が付くでしょう。

 

  • もう一つ大事なのは、伝えたいことと、伝わることは全く違うということ

これは人前で話をしたことのある人にしか分からないかもしれません。

言いたいことをただ言いふらしても、伝わりません。

むしろ自分が想っていることと違う捉え方をされてしまう可能性すらある。

するとどうなるか?

聞く側の態度がなってない!ってお決まりのクラシックな思考になってしまい、益々伝わりません。

そうではなくて、伝わらない言葉を使っているということに気が付かないと、いつまでたっても伝わらない。

言葉とは偉大です。

その想っていることをどう言語化するかで、聞く側としてはまったく違う反応をする場合があります。

つまり聞く側の人間の立場になって、そしてもう一歩踏み込んで聞く側の思考に合わせた言語にする必要があると思います。

ひたすら自分の言いたいことを言いたいように話して悦に浸っている人、いますよね?

専門用語を羅列して自分の価値をひけらかしたい人、いますよね?

誰にもわからない自虐ネタで一人でヘラヘラしている人、いますよね?

あとは自分の頭の中で整理されていないから、支離滅裂な内容になっている人とかね。

どう言語化するのか?

まさに想っているだけでは、伝わらないのです。

 

  • ひたすら実践を繰り返して、気づくしかない

行動しなければ、つまり文字にする、言葉で発する、そしてそれを公開をしていくということ。

陰で隠れてこっそり修行するようなやり方ではこの伝わる言葉がなんなのかは気が付かない。

幸いにしてボクは毎日こうしてブログという形で自分の想いであったり、考えを余すことなく文字にしてきたので、いち早くそれに気が付きました。

アクションを起こさなければ、やっぱり伝わらないってことですね。

 

  • 言葉で発しなくても察しろよ

長年苦楽を共にしたチームやパートナー、相棒ならともかく、初めて出会う人に察しろよっていうのは失礼でしょう。

というより無理でしょ?

でも伝わらない言葉を使う人はそれに気が付かない。

あまつさえ自分がこんなにアツく語っているのに伝わらないのは相手が悪いからだと言いふらす。

というお決まりのパターンになってしまいます。

そうじゃないでしょ。

キチンと言語にする。

相手の立場、思考に合わせて伝わる言葉を選択し発信する。

益々情報が溢れかえり、ただでさえ見向きもされない時代です。

そんな情報洪水の時代に自分の想いを発信する機会があったならば、それに対応していくことが大事なんじゃないでしょうか。

今年も何回目か忘れちゃいましたけど、こうしてセミナーという形で人前でお話をするようになって思うのはそんなことです。

 

そして今年はあと一回お話をする機会がありますので、それに向けて頑張ります!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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