ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
お盆明けからちょっと突っ走り過ぎていました。
入れ込み過ぎていたとでもいうんでしょうか。
余りにも先に先にという思いが強すぎて、周りが見えていなかった気がします。
ふと自分と周囲が何かが違う違和感を感じていたんですよね。
考えてみればボク自身が周りが見えていなかったなって反省です。
- 協調性がなければただのウザイ人
ボク的には当たり前だと思い込んでいたんですけど、それはあくまでもボク個人のことであり、個々の人ではそれは同じではないんですよね。
ボクは常に二手三手まである程度計算して、さらにその先まで考えてました。
ちょっとやり過ぎていたんでしょうね。
今思えば、ボク自身も入れ込んでいたのが認識していますから、周りからすればボクのほうが違和感のカタマリに見えていたんでしょうね。
協調するどころか、もしかするとボクのリズムを強要していたのかもしれません。
思いやりと言う名の言いがかりだったのかもしれません。
ボクがこのくらいは出来るのだから当たり前的な態度をとっていたはずです。
ボク自身も疲労が蓄積しているにも関わらず、それすら気が付かなったくらいですから。
さすがに我に返ってみると恥ずかしい限りで、反省しきりとなっています。
協調性って言葉にするのは簡単ですが、いざ実際に行動で示そうとすると実に難しいですよね。
バランスとでもいいましょうか。
オレがオレがじゃ話になりませんし、なんでも合せているだけじゃ主体性がまったくない人になっちゃいますし。
協調性を考えると自分だけじゃなくて、付き合う人にもその素養を求められるわけで、そのあたりのさじ加減が難しいです。
少なくとも入れ込み過ぎていたボクはただのウザイ人だったでしょう。
自分でもちょっと生き急いでた感のあるペースで行動していたので、即断即決しないとイライラしてましたからね。
ちょっとこれはヤバイと気が付きましたので、ちょっとペースダウンしようと思います。
自分にも周りにも良いバランスの思いやり。
身体は一つしかないんだし、大丈夫だから健康ではなくて、健康だからこそ大丈夫なんだということを忘れないようにすること。
みんなそれぞれのペースで考え生きているのですから、それを尊重してあげることも大切。
ちょっとばかし俯瞰でモノを見れなくなっていたのに気が付いて、そんなことを思いました。

ちょっとは息抜きしないとね!


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