ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
基本をブラさないように定期的に勉強をする
ボクが起業し、今こうしてスタジオココアッソを立ち上げていられるのは、藤村正宏先生のエクスペリエンスマーケティング、通称エクスマに出会えたからです。
もしエクスマを知らなかったならば、こうしてブログを書いていることなんてないでしょう。
そのエクスマに出会って3年経ちます。
そうすると、知らないうちに本質からブレてしまう可能性が出てきてしまうというか、抜け落ちてしまう部分が出てきてしまいます。
だからこそ、日々勉強するわけです。
ということで、エスクマ塾生の先輩である、コトリスの関根さん主催のエクスマセミナーに参加。
通常のエクスマセミナーと違って、初めて本物のエクスマに触れる人が全体の約9割位でしょうか。
たからある意味スゴく新鮮な感覚を受けました。
そして今回の藤村先生は女性がほとんどということもあり優しかった。
本当に不思議なのですが、以前から何度も聞いているはずのエクスマ事例も、聞くたびに違ってきこえてくる。
毎回響くポイントが違うんでしょうね。
- 5年で世の中アップデートした
ボクが何度も読み返している、藤村先生の書籍「安売りするな!価値を売れ!」、約5年前に出版されました。
今回改訂版が来月に刊行されるに当たって、実に8割を差し替えたそうです。
ページ数にして、200ページ以上、残すのは40ページ程しかないそうです。
わずか5年です。
たった5年です。
加速度的に変化している現代においては、5年という歳月は余りにも長過ぎるということですね。
5カ年計画なんて言っている場合じゃないってこと。
- 時代の速度より遅い変革はいくらやっても意味がない
まさにその通りですよね。
ウダウダ言って、やらない言い訳並び立てて、散々会議してようやく重い腰を上げる頃にはもう遅いということ。
「とりあえずやってみる。ダメなら変えればいいんだから」
まずやらないといけない時代なのです。
- 必ずやってくるテクノロジーの進化によって無くなる仕事がある
ロジックはコンピューターの方が正確です。
文章も書いてくれるし、botは会話のやり取りすらしてくれる。
ドローンがモノを運び、日常のありとあらゆるモノはIoT(モノインターネット)で繋がり、生活は益々快適になる反面、人が介在する必要がなくなる仕事が確実に増えてくるでしょう。
そんな時、仕事がなくなって失業するか、人間らしい仕事ができる人との格差が大きくなっていく。
ボクは人間らしい仕事、生き方を選択していきたい。
- 嫌いな仕事をしているときではない
仕事のような遊び、遊びのような仕事。
仕事と遊びは二律背反するものではなくて、まったく同じものであるということ。
「仕事を遊びにまで昇華させること」
そんなの理想だよとか言っている場合ではないのです。
嫌々仕事しようが、楽しくてしょうがない仕事だろうが、時間は平等です。
だったらどっちを選ぶべきなのか?
- まとめ
基本をブラさないためには勉強が必要です。
嫌々勉強してもなかなか身に付きません。
どうせ勉強するなら時間を忘れるくらいのめり込めるくらい楽しいほうがいいじゃないですか。
エクスマとはそういう手法ではなくて、思想です。
最後に!!
付き人のご褒美としてスコットのBMWに同乗させてもらいました!
サイコーでした!
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