ターナー(土方)です。
健康診断の季節ですね。
健康診断しましょうね!
人のこと言えませんけど・・・
健康診断と言えば、身体測定。
身体測定といえば・・・
そう、
アレです。
アレを測らねばなりません。
ウエストのコトですよ。
各自のウエストはいくつだったのかというお話ではなくて、
この健康診断のウエスト=パンツのウエストサイズではありませんよ。
ってお話。
健康診断で測るのは、ウエストのクビレ部分。
一番細い部分を測ります。
クビレてない人はクビレるまで頑張ろう。
で、これはパンツのサイズにはなりません。
正確にはオーダーメイドでは、あり得ますが、既製品のパンツでは同じにならないでしょう。
何故なのか?
測るというか履く位置が違うから。
今現在の一般的なパンツは腰骨の横で履くパンツが多いです。
だから、健康診断上のウエストよりも大きくなります。
もし、表記の上で例えばJIS規格でA5だったとします。
これは本来はウエストは80㎝ですが、実際の上がり寸はもっと大きい場合があります。
決して、サイズ誤差ではないんですよ。
また、ボクが仕立てるオーダーでも同じことが言えます。
もしメタボのボーダーラインの85㎝を超えて作ったとしても、それはあくまでもパンツの上がり寸でしかないのです。
安心してくださいね?
最近はメタボって言葉は廃れちゃったのかな?
それだけ、時代は変化しています。
パンツ一つとっても履き方ひとつで、イメージは変わります。
今一度、パンツの履く位置を確認してみましょう。
健康診断シーズンだからこそ、見直すチャンスですよ!


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