オーダーメイドスーツとシャツのCOCOASSO|東京都渋谷区恵比寿駅から徒歩1分

営業支援オーダーメイドスーツと言えば、東京、渋谷、恵比寿のスタジオココアッソ

お電話でのお問い合わせ

03-6452-4497

パンツは腰位置ですべてが決まります!!

本当のジャストサイズを知ろう!

パンツ編です。

 

今の時期は、ジャケットを着ない人がかなり多いですよね。

それがダメじゃありませんよ。

要は、パンツスタイルでもカッコよくなればいいってことです。

 

パンツスタイルを意識してますか?

ただ上着を脱いでるだけではありませんか?

今まで上着を着ていたから、わからなかった部分が丸見えになってしまうのです。

上着以上に大事じゃないでしょうか?

 

じゃあ、どうすりゃいいねん!

って話ですよね。

 

ということで、パンツスタイルで一番大事なのが、

「腰位置」

パンツは腰位置ですべてが決まります!

 

今日はそのお話です。

 

ちょっと前の記事↓

スーツの上着だけが残ってしまった場合を考える

 

この記事から抜粋

 

男性はある一定のどこかの時代でお気に入りのパンツに出会うと、生涯そのパンツの履き方をします。

ほぼ100%みな同じです。

みんなその履き方を無意識にしています。

パンツのデザインやシルエットがどんなに変化しても、履き方は同じです。

これ、テーラー屋さんだから断言します。

ホントです。

 

パンツを履くときにみんな無意識というか、

意識して履いている人いないでしょう。

 

それをちょっとわかりやすくご説明いたしましょう。

 

人間は習慣の動物って言われてます。

ある程度、反復している行動はいつしか習慣になり、

知らず知らずのうちに同じことを繰り返し始めます。

 

例えば、

晩御飯の食べる順番であったり、

歯を磨く時に磨き始める順番であったり、

毎朝、毎晩乗る電車の位置であったり、

職場に着いたら、まずコーヒー飲まないと仕事はじめられないとか、

クルマでの移動でしたら、いつも立ち寄るお店では、駐車場の場所も決めてませんか?

(全部ボクのことです・・・)

 

また、習慣化していると不安になるのが、

外出した時に、

「あれ?鍵ちゃんと閉めたかな?」

 

無意識に行動してるから、いつの間にか家を離れてたっていう経験・・・

 

誰しもあるでしょ?

 

 この習慣ってやつはまさに、

服を着るということそのものになっているのですよ!

無意識で着ているでしょう?

たまにみかけるのが、

慌てて着てしまったのか、よっぽど無頓着なのか、

ジャケットのエリがめくれたまま気づかない人、

シャツがずり上がってるのに気付かない人。

そんな感じ。

いまのはよっぽどの人なんで、このブログを読んでいただいている人には無縁のことだと思いますが・・・

 

そこで、最初に戻ります。

パンツの履き方を意識してますか?

 

今気づいた人がほとんどのはずなんです。

でも、気づけてラッキーですよ~。

 

というわけで、履き方すなわち、

腰位置がポイントです。

 

「パンツの種類によって腰位置はみんな違います」

 

同じブランドであっても、年代が変われば、違います。

ましていろんなところで買ったパンツ、

ビジネスパンツ、

チノパンツ、

ジーンズ等々

みんな形が違います。

 

つまり、

 

腰位置はみんな違います。

そのパンツがもっともキレイに見える位置はそれぞれ違います。

 

しかし、

 

ほぼすべての人が、

 

同じ位置で履こうとしている!

 

習慣になっているから。

 

もう一度復習しますよ。

 

男性はある一定のどこかの時代でお気に入りのパンツに出会うと、生涯そのパンツの履き方をします。

 

ってことになるんです。

なんで?

無意識のうちに、それが快適と認識しているから。

 

そこを意識してみることから始めてみましょう。

今現在のパンツシルエットで相手から好感を持ってもらえるシルエットは、

やはりスマートなスリム系になっています。

だから、普通に一般的なお店に行けばスリム系のパンツが多いはずですね。

当然、股上の深さも変化していますね。

よく言われるのが、股上が浅いパンツ履くと落ちくかないって話。

何も、スーパーローライズを履かないといけないわけではありませんが、

おへそ近くまで上がるような、股上の深すぎるパンツでは、相手から好感を得にくいのも事実でしょう。

なので、試しに一か月だけその変化させた位置で試してください。

そもそも浅いのに慣れていないという人は、さらにその昔に存在した浅いパンツ。

松田優作が現役時代くらいかな?

それを体験しているはず。

それがいつのまにやら、バブルという時代に現れた、ゆったりダボダボのソフトスーツなる文化になり、

それが習慣になったに過ぎません。

時代と共に、変化をする必要があると思います。

ダーウィーンの進化論ってのも、装いというカテゴリにおいてはある意味真理と言えるんじゃないでしょうか。

 

 

あとね、

 

【ベルト】

 

ずっと同じ穴で使っていますでしょ?

だってずっと同じ位置で履いてるんだから当然です。

腰位置が変わるということは、穴の位置も変わりますよ。

 

どんなにパンツの腰位置を変えても、ベルトの穴の位置を変えなきゃ変わりません。

 

ベルトの穴の位置もまさに習慣化してますからね。

思い切って、リセットしましょう!

 

というわけで、

見た感じのイメージをご覧いただきましょう。

まずは、ウールパンツから。

IMG_1076

これと、

IMG_1081

 これ。前からだと分かりにくいかな?

IMG_1078

後から見ると、

IMG_1079

 こうなるのです・・・普段自分では見ることが出来ない光景のはずですが、けっこう街で見る光景なのです。

 

で、これが5ポケットパンツになると、当然腰位置が変わりますね。

 IMG_1068

 腰位置がウールパンツと違うのがわかるかな?特にこの手のパンツは前股上が浅くなってます。

IMG_1074

 グイグイ上げてみた。結構見かけるんですよ。コレ。

IMG_1072

 後から見ると。

IMG_1073

 こうなります。

気づいている人とそうでない人では、こんなに違いますよって参考になるかな?

 

変化したくないねん!って、

マイウェイを貫き通すならそれでも構いません。

ボクの出番はないですしね。

でも、ここまで読んでいただいたのなら、

今回の気づきによって行動してみてくださいね。

 

それによって、周りから得られる好感度、

結果が、成績という形で現れるはずです。

 

かかるコストは、

 

ゼロ!!!

 

今履いているパンツを見直すだけでいいんですからね。

ベルト位は買い足してもいいと思いますけどね。

 

試してみてね!!

 

それでも、

なんかよくわからない!ってなりましたら、

ボクまでご相談くださいね!

 

いつものように、

お電話、お問い合わせメール、Facebookページからでも受付中です。

 

ステキなパンツスタイルで、颯爽とお仕事すれば、

町中の視線を独り占め出来ますヨ!

The following two tabs change content below.
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

記事を気に入ったらシェアをしてね


Return Top