こんにちは
スタジオ ココアッソ
代表の土方です
オーダーコートです
コートをオーダーメイドで作るって贅沢じゃない?
と思っておりませんか?
ある意味そうかもしれませんが、
そうとも言い切れないんです。
・既製品のコート
1、けっこうサイズが限られている
2、リフォームしにくい
3、大き目に作られている
しっくりくるコートって結構少ないかもしれません。
でもそれが当たり前になっているかもしれませんね。
・オーダーコートのメリット
1、サイズをしっくりと合せることが出来ます
2、TPOに合わせた素材、デザインにすることが出来る
3、自由なカスタマイズでオリジナルを作成できる
既製品でありがちな、袖が長いとか、お腹がきつい、またはユルイといったことがないのです。
また、着丈の長さを合わせて作りますので、カッコイイです。
自画撮り画像で言うのもなんですが、コートの着丈は結構大事なんです。
デザインにもよりますが、長すぎても短すぎても綺麗に決まらないんです。
そのバランスを見て作ります。
あとは、大きさですが、スーツもそうですが、サイズが大きければ快適とは限らないんです。
むしろ疲れます。
モサモサしませんか?
肩まわりであったりアームが大きすぎると腕が動かしづらくなるだけなんです。
フィットさせるほうが動かしやすくて快適なのです。
デザイン的な自由度が高いのもオーダーならではでおすすめです。
例えばポケット
この土方スペシャルは腰のポケットを、
「ナナメ箱にしている!!」
なんのこっちゃっと思うかもしれません。
このコートはポロコート風なんですね。
通常はパッチポケットのフタ付というのが通例です。
それだと、使いずらい!
寒いでしょう?
だったらナナメ箱のほうが便利です。(こういうのをハンドウォーマーって言います)
要所要所はクラシックなんだけど、現実的な部分も取り入れるってことが出来るんです。
既製品ではまず見かけないですね。
楽しいでしょう?
お使いになる状況がありますから、その範囲でほんのり遊びを取り入れるとなんだか自信ついています。
姿勢良くなりますよ。
ホントです。
今冬の作成可能なコートはチェスター系のみですが、来冬に向けて新たなスタイルも登場させようかと企画もしております。
チェスター系はコートの基本ですから、お持ちいただいて損はないはずですよ。
あと、補足として、
既製品なら、黒のナイロン系のボンディング素材は雨の日用にしておいてください。(ボンディング素材とはボンドで2枚の生地を張り合わせた生地のこと)
一番外に着るのがコートですからね。
もっとも装いを表現しなければなりません。
あとは、ジャケットの着丈より短いダウンコートとか、いわゆるブルゾンもいただけません。
せっかくの魅力を半減させてしまうだけです。
スマートな装いをコートで見せてあげましょう。
それが、オーダーコートで可能になるのです。
特にコートは買い替えを頻繁にすることがないアイテムといわれています。
そういった意味では、しっかりしたオーダーコートというのはイニシャルコストはけっして高くはないと思います。
検討していただく価値は大いにあると思います。
作成にはちょっと時間かかりますが、
まだまだ寒い2月にはご着用いただけます。
気になる場合はまずご連絡ください。
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