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パンツのベルトループのこと

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ベルトループのお話

パンツには通常ベルトをすることを前提にしています。

そのベルト通しのことをループと呼びます。

このループ一つとってみてもどのように付けるかで印象派変わっていくのですね。

太さや幅、高さを考えて取り付けています。

そして、ウエストサイズからその本数も決めていきます。

ボクの場合は一般的なウエストサイズの方であれば、8本使います。

それが一番バランスがいいと思いますから。

これがもしスリムな方になるとどうなるかというと、本数を減らしていきます。

腰回りがループだらけになっちゃいますからね。

このような感じで後を一本減らしていきます。

こうすることでバランスをとっていくのです。

ちなみにジーンズなどはだいたい5本くらいでしょうか。

ドレスパンツに比べて少ないですね。

 

また、タキシードパンツはベルトを使いません

サスペンダーで吊るすことが基本となります。

ですからベルトループはお付けしないのです。

腰オビ(ウエスマンと言います)切り替え(別に作って縫い合わせる)ではなくて、全部一枚の生地で作り上げます。

それがもっともフォーマルな装いになります。

 

最近はベルトレスのパンツも流行ってきているのでしょうか?

無理して流れに乗らなくても問題はありませんけど。

上着を着用してくてもいい季節ですから、この腰位置の部分であなたらしさで表現していきましょう!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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