土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
地球温暖化が標準になった現代は前世紀のような梅雨らしい気候とは程遠いただただ暑い季節になりました。
カーボンニュートラル、脱炭素で温暖化を防ごうというデコ活(詳しくはでググってください)の時代。
何をしようが、なにもしなくても暑いものは暑い。
こればっかりは今すぐ何かが変わるわけもありません。
だったら自分が変わればいいだけですね。
ということて、無理をせず暑い時はジャケット脱ぎましょう!
- 我慢は装いではない
その昔ボクも何が何でもジャケットを羽織るスタイルをしていました。
そういうものだとただ思い込んでいただけで、やせ我慢で乗り切っていました。
しかしながら、案の定熱中症にかかりフラフラになりました。
なれば分かりますか(なったらダメですよ)、本当につらい状態になります。
まず起き上がれない。
こういう症状にはなって欲しくないのです。
未だにシャツ一枚スタイルは肌着と同じとか、いつの時代のことなのか分からない論理でフル装備しか認めない方もおられますが、そはその人がやればいいだけで、一般の人は真似しなくていいです。
装いは我慢じゃないです。
我慢したら成績上がるんですか?って話。
むしろ相手から嫌がられたら本末転倒です。
それよりも自分のコンディションをベストに保つために何をするべきかを考えましょう。
プロであるボクも移動中はジャケットを脱ぎます。
そのほうがコアタイムのパフォーマンスが上がりますから。
ようはそのコアタイムに着用して結果を引き寄せればいいわけですからね。
後は移動中の脱いだジャケットをいかにしてスマートに持つかってことです。
ここに人柄が見えてしまうのです。
ただぐちゃっとしているのか、丁寧に扱っているかで人となりを判断されます。
どこでどんな人から見られているかなんて分かりませんからね。
ジャケットはその人そのものを表します。
こんな暑い時代です。
無理をしないで素直に脱ぎましょう。
そしてスマートにクールに持ち歩くように心がけてみましょう。
きっと一回りも、二回りも違った結果を引き寄せてくれることでしょう。
ホントに熱中症には気を付けましょうね!
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