土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ボクはコーヒーは何も入れないブラックでしか飲まない。
だからボクとカフェや喫茶店にいくとつられてブラックになってるかもしれません。
というか、それがボクにとって普通過ぎてなかなか気が回らないんですよね。
すいません。
では甘いもの全般がダメなのか?と問われればそんなことはないのです。
フツーにケーキとか頼みますし、甘いものは好きなんです。
そう甘いと認識しているものは好きなんです。
そうじゃないものが甘いと違和感を感じるからなんでしょうかね。
考えてみれば、すき焼きとか、そばつゆなんかも甘いと気になるかも。
コーヒーの場合はその風味を楽しみたいからなんですけどね。
これって価値観を固定してしまっているからなんでしょうか。
これを少し拡大解釈をしてみる。
着こなしも同じことが言えるかもしれません。
自分に似合う似合わないという価値観を固定してしまうと、新しい服を手に入れたとしても違和感しか感じないということがおきるかもしれません。
ずっと同じ服を探し続ける、たまにそんなお話をお伺いします。
ボクがコーヒーはブラックしか飲まないように、それはそれで問題はないんです。
自分のこころが満たされているならそれは正解です。
ところが、別の世界に行ってみたい、先を目指したいとなった時にはどうなるのか?
その先の世界の着こなしと今の価値観は一致しているとは限りません。
ということはそこにある価値観を変化させていく必要が出てくるわけです。
何も甘いコーヒーにしろってことじゃないんですけどね。
ただ求められる自分をどう演出してくか。
それをどう自分の中に取り込んで吸収していくかがカギとなるのは間違いありません。
ポイントは拒絶反応が起こらないくらいにじっくりと取り組んでくことです。
いきなり振り切っちゃうからこころが疲れちゃうのです。
服装を変えるということは、自分の価値観を変えることです。
それはすなわちこころを変えると言ことにほかなりません。
違和感を感じないように少しづつ変化を取り入れてみましょう。
一年後には元に戻れないと感じるくらいのペースでまったく問題ありません。
これから春に向けて、自分を変えようと決意されたなら、無理をしないこと。
ちょっとづつですからね。
着こなしの変化をサポートする仕立屋さんです。
過激な変化に不安を感じていらっしゃるのであれば、どうぞご相談くださいね。
ちょっとづつ解決していきましょう。
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