土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
そのシャツ、傷んでいませんか?
シャツが傷み始めているのに気づいていない、気づいているけどそのまま使い続けている。
本当にそのままでよいのでしょうか?
- シャツのコンディションを確認してください!
我々ビジネスパーソンにとって第二の皮膚ともいうべきシャツ。
あまりにも身近過ぎて傷んでいることに気が付かないなんてことがあるかもしれません。
または、すでに傷んでることは承知しているのだけど、ついついクリーニング無限ループの中に入れてしまい、使い続けてしまっているなんていうことが結構あったりします。
これから秋の衣替えのタイミングになります。
まずはシャツのコンディションを確認致しましょう。
夏は半袖であった場合、これから長袖に切り替えるということは数か月放置していたことになります。
長袖シャツオンリーの場合は襟や袖口に破れ、ほころびが出始めているなんてこともあるかもしれません。
長期保管による黄ばみや経年劣化によるほつれを黙認したまま、そのシャツを本当に着たいと思いますでしょうか?
それで本当に大事な商談をプレゼンを成功させることが出来るのでしょうか?
もし、打ち合わせの相手がそのようなシャツを着用してきたといて、自分はその相手と本気で契約をしたいと思うのでしょうか?
他人のことはよく見えるのに、自分事はよく見えない。
あるあるです。
なので、少々厳しい表現になってしまいましたが、買い替えのサインが出ているシャツをあえて粘って着用を続けることのメリットはないでしょう。
デメリットしかない。
断捨離の時も書いていますが、思い立ったら即行動が吉です。
シャツというのは気に入ろうが気に入るまいが、無限ループにハマってしまうアイテムの一つです。
そこにあれば着てしまう。
例え着たくなくてもそれしかなければ着てしまう。
もうダメだなと思っていてもクリーニングに出してしまう。
せっかくクリーニングに出したんだからとつい着てしまう。
その繰り返し。
そのメビウスの輪から抜け出す為には勇気を出して、即行動しかありません。
秋はもっとも着こなしが楽しくなる季節です。
爽やかな秋晴れの日に気持ちよく衣替えをする時に、フレッシュなシャツをぜひ使ってみてください。
最高の気分でビジネスに集中出来ることでしょう。
その為には、まず手持ちのシャツをチェック致しましょうね!
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