土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
世渡り上手な人っていらっしゃいますよね。
ボクはそうじゃない部類の人なので、何とも言えませんが、どういうわけかスルスルと何事も切り抜けることが出来るスキルの持ち主って凄いと思います。
不器用なボクではそんなことは出来ないけど、時間が益々加速していく現代ではこのスキルは有効なのかもしれません。
でもね・・・
あんまり好きじゃないんですけどね。
ボクとしては。
- 正直な人がやっぱり好き
今ではオーダーメイドの世界もAIを活用して人を介さない方法を推し進めているところもありますよね。
時代の進歩とご時世がそれを加速させているのでしょうけど。
人を介さないで、果たして人の心をつかむことは出来るのか?
ふとそんなことを考えます。
AIはAIであって生身の人間ではない。
正直なところ、確かに利便性という意味においてAIを活用ないし、人を介さないサービスをボクも利用しているのは事実であります。
が、いざ自分のお仕事関連で考えてみると、やっぱり違和感しかないといいますか、疎遠になるのです。
それよりも実際に顔を突き合わせて、他愛のない話をする、腹を割った話をする人とのお付き合いがやっぱり好きなんですよね。
テレワークの時代を生きる人からすると、そんな生産性の上がらない、泥臭いことに時間を浪費する意味が理解できない・・・となるのも分かりますけども。
でもね、やっぱりこの世は人なんですよね。
そういう人って、やっぱり人柄がそのまま表れてくるんですよね。
良い人柄が。
そういう付き合いがやっぱりボクが好きだということ。
なんでもテレワークだのなんだのと理由を付けてくる人よりもボクはお付き合いをしたいと思うのです。
世渡り上手な人はそんなことはないんでしょうけど。
ボクは不器用なので。
そこに価値があると感じる今日この頃です。
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