土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
昨日、また一つ年と重ねることが出来ました。
正直嬉しくないと言いますか、時よ戻れって感じですが。
それでもこうして比較的健康でここまで生きてこれたことに感謝しかございません。
あたらめて思うことではありますが、本当に自分勝手な思い込みや結構適当なことをしてきたにもかかわらず、こうしてなにかしらのご縁をいただくことによりいかしていただいていると感じております。
結局ひとりでは生きていけない
これが真理です。
昔はボクは一匹狼的なことをうそぶいていたことがあります。
思えばあの頃は青かったと反省しきりです。
人生を舐め切った鼻たれ小僧でした。
それが年を追うごとに分かってきました。
というより恥ずかしくなってきています。
その恥ずかしさよりも落ち着き感の方がようやく上回ってきたのが最近というなんともなさけない人生でございます。
戻りますが、人は決して一人では生きていけません。
映画のやドラマのように終末世界の無人島でひとりで終わりのないサバイバルをするような環境は現代のありがたいことに日本ではあまりないように思います。
少なくともボクはとても恵まれてここまで生きてこれました。
それはひとりではなかったからでしょう。
土方家に生を受け、学び、就職し、家内に出会い結婚し、幸せを享受させて頂いて今に至ります。
すべて自分だけでは成り立たない。
そして感謝というありきたりな言葉しか思い浮かびません。
この世に残された寿命というタイムラインからすればとっくに半分をきっております。
これまでに頂いたご縁とご恩をお返しさせていただく年齢にすっかりなっております。
派手なことをするような人間ではありませんので、大きなことを掲げることは出来ませんが、地道でも誰かの助けになるような生き方をこれからもしていきたい。
誕生日に考えていたことは概ねそんなことであります。
みなさま、暖かいお言葉、メッセージを多分に頂戴致しましてありがとうございました!
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 自分のブランディングを考えてみよう - 2024年11月26日
- 自分のスーツスタイルを確立しよう! - 2024年11月25日
- コーヒーではなく珈琲という文化が日本にはある - 2024年11月24日
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日