土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
常々書いていることでありますが、とっておきの勝負服よりも毎日の実用服のほうが大切です。
ここぞの勝負時にしか着ない服は、そのタイミングがやってこないかぎり出番はやってきません。
そんなレアリティの高い日の為の服ってもったいないですよね。
しかもボクの知る限りだいたい実用服よりもクラスが上の場合が多いかなと。
使わないまま放置してしまいがちな勝負服をいざ使う時がやってきても、借り物見たく着こなせないなんてこともあるかもしれません。
それはすなわち自分のモノになっていないからですね。
それよりも普段身に着けている服が自分そのものを形作っているということでもあります。
ありのままの自分が一番ですし、その部分こそ一段高いレベルの着こなしを身に着けてしまえば、勝負服なんて不要になります。
- 毎日のローテーション服こそ最良を選ぼう
この一年で働き方が変わりました。
スーツを着用する機会が減ってきたという話はもう日本全国どこも同じです。
それでもお仕事をするわけで、その為の服装は必要ですよね。
完全なテレワークとなり、もはや誰とも交流することなく一日を完結することが出来る人であれば何ら問題はありませんが、基本は何らかの形でつながりがあるかと思います。
そしてボクのようにリアルである必要がある方も多いのも事実ですからね。
ボクはプロの仕立屋であり、着こなしのコンサルをさせて頂いているわけでして、そこで大事なのがその普段着用しているローテーション服ということをお話しています。
2014年に創業して以来ずっとお話していることが、ここにきて益々重要になってきているかなと感じています。
普段のありのままが自分を形作ります。
相手が要る以上その姿が相手の評価なわけです。
そこをアップグレードしないで、商談がアップグレードする可能性はよほどのことが無い限り高くはないはず。
逆に言えば、そこを自分が求め設定している高い位置にしていれば、求める案件もやってくると思いませんでしょうか。
ココがキモですよね。
だってみなさんも相手をそうやって判断しているわけでしょう?
それは相手も同じってことです。
ですから普段のローテーション服こそ最良を選びましょうってことです。
- ローテーション服だからこそ安心して使える服にしましょう
ローテーション服は勝負服ではありませんから、身の丈に合わない高額品である必要はありません。
自分にあった服装でよいわけです。
高額なブランドに身を包めば、自分も高級な人に誰もがなれるわけではありません。
バランスです。
安価過ぎるというのともちょっと違いますが、むやみにコストをかけることなく自分をアップグレードしてくれる服を用意していく。
着こなしてこそ自分のモノになるわけですから。
何よりも自分の心が落ち着くはずです。
その服を一週間分ラインナップすれば、もういつ何時勝負時が来てもチャンスを逃しませんよね。
いつでも準備万端なんですから。
そして相手もそんな姿を認めてくれるからこそお話をする機会がやってくるんですから。
ゴールデンウィークも終わり、ガチのお仕事モードに入っている頃合いでしょう。
そんなローテーション服をどうしたら手に入るのか?
もうお分かりかかと思いますが。
どうぞボクにご相談くださいね。
ココアッソは完全予約制のスタジオです。
安心して、ゆったりしたスペースでご要望をお伺いして解決の方法を見つけていきましょうね。
まずは、お気軽にお問い合わせくださいね。
ご予約はこちらから←予約フォームへ
お問い合わせはこちらから←お問い合わせフォームへ
Facebookお問い合わせ←Facebookからでも可能です
受付可能時間 11:30~19:00
メール、メッセージは24時間お受けいたしております。
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 現代のプリント技術は織物と区別がつかない - 2025年1月15日
- -フレッシャーズフェア- オーダーシャツorネクタイプレゼント! - 2025年1月14日
- セールを活用してお洋服を手に入れよう! - 2025年1月13日
- ほんの少しだけでも角度を変えると色の表現が変わる - 2025年1月12日
- 虫食い穴を補修するかけはぎとは? - 2025年1月11日