組織のルールに従うことから解放して、自分で自分のリズムを決めていくと働きやすくなります

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

職場環境がだいぶ変わってしまった、ビジネスのあり方まで変わってしまったというお話をお伺いします。

コロナウイルス対策として、感染拡大を防ぐ手段として濃厚接触を避けるというのは確かに理にかなっていると思います。

そもそも今回の、ウイルスは感染していても無自覚なこともあると聞きますから、なるべくなら無理しないというのはもっともな話です。

という事で今までとライフスタイルが変わって調子が狂ってしまうなんて話も良く聞きます。

毎日決まった電車に乗って出社するという行動が染みついていると、リズムがズレちゃいますよね。

ココアッソという仕立屋で起業した今のボクは勤め人ではありませんので、ある意味全てを自分で自由に決める事が出来る状態です。

極端な話、朝何時に起きようが、何時まで仕事しようが、どこにいようがすべて自分で決めて行動しています。

今まで会社なり組織で決められていたルーチンを守って行動していたら良かった生き方とは全然違います。

そんなボクがテレワークやリモートワークで調子を崩してしまった方にアドバイスというのはおこがましいですが、ボクがしてきているコツをお話をさせていただくとすると、それがタイトルになります。

自分で自分なりのリズムを決めて整えていく

人間にはやはり体内時計があって毎日睡眠時間や起床時間がブレているとコンディションが上がらないです。

ずっと家でお仕事していると、いつのまにか仕事しているのかそうではないのか分からない非生産的な時間が多くなってきて、ダラダラと夜更かししてしまうなんてこともあるかもしれませんね。

人間はやはり恒常性の生き物ですから、マイルール、仕事に入るスイッチとなる行動を設定してしまうとラクでしょう。

あとオンとオフの、概念が無くなってしまいがちになっていらっしゃるでしょうから、素直にそれを認めてしまうほうが楽です。

ここからは仕事モードでここからは完全オフにすると決め切るよりも、もうすこしファジーにしておく。

そうすると案外良いアイデアが色々な場所で浮かんでくるものです。

そもそもスマホをいつも持ち歩いていらっしゃるんでしょうから、いつでも仕事していいじゃないですか。

そういうユルさを認めてあげる方がラクです。

メリハリをつけながらも振り幅を大きくしておく。

睡眠などのバイオリズムは一定に保ちつつ、それ以外はいつでも仕事オッケーでいいしゃないですか。

むしろ気分変えてスタバで仕事とかなんか得した感じになりません？

そういう自分なりのリズムを刻めるとストレスなんて無くなります、と言いますかもう昔に戻れなくなっちゃうんじゃないでしょうか。

今は終息させるために誰もが踏ん張りどころなんでしょう。

頑張っていきましょう！

この記事を書いた人
最新の記事

土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。