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平成の30年間でどう変化してきたかを自覚してみよう

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

平成の30年が終わり、令和が始まっています。

良く分かりませんが、何故か渋谷に集まってカウントダウンとか・・・

改元というのは凄いパワーですよね。

そして人のチカラもスゴイですね。

驚くばかりです。

そして平成になったなって思った時からあっという間に30年が過ぎたことも驚きです。

30年ですよ。

今から30年後を想像できますか?

また30年前に今を想定していましたか?

30年ってとてつもなく長い年月な気がします。

30年待って下さいね、なんて言われても待てませんよね。

現実ではすでに30年が過ぎ去っているわけで、脳内で認知している時間的感覚との乖離をどう処理していくのか?

簡単に言えば、肉体的変化、社会的な変化は確実に起きていますが、頭の中は当時のままとそれほど変わらないというお決まりのパターンってみなさん感じていませんか?

アパレルの世界に長年いますと、時代と共に変化していく文化そのものがよく見えます。

現れては消えていくブームと言う名のムーブメント、流行っては廃れるトレンドと言う名のキーワードが気にしないうちに流れ去っています。

しかしながら、人間である以上どこかの時代のどこかのタイミングで確定した感性、感覚、趣味嗜好といった好みが確定していきます。

いきなりガツンとハマってしまうこともあれば、自覚症状がないままにクセとして染みついていることもあるでしょう。

今着ているその服装もそういった今までの自分が作り上げてきた個性の連続が継続しているからこそ選択しているわけです。

そしてその選択は潜在意識の奥底まで浸透している場合が多く、無意識的に同じものを選びやすくなっていきます。

つまり、どこかの時代で受けたインスピレーションなり、なんとくなく好みにしてしまった服装で止まってしまっていることが起こりえているってありませんでしょうか?

誰もがこの無意識で選ぶ感覚に支配されているとも言えます。

だからこそあっという間の30年と感じるのでしょうね。

アパレル関係者でもそう感じているのですから、だいたいみなさんも同じような感覚ではないでしょうか。

 

とはいえ、ボクは年齢的には十二分にオジサンになっておりますが、脳内時間はそんなに経っていないのでその落差を比べるとやっぱり昔は恥ずかしいかなと思うわけです。

当時は「写ルンです」とかいうレンズ付きフィルムというのがあったのを覚えていますか?

それが今ではスマホでデジタル画像で現像することもなくすぐに撮れるのですから、凄いですね

オッサンになったことは認められるようになっていますので、あとは脳ミソをもう少し大人にしていかないと・・・

みなさんも昔の写真を引っ張り出してみると時代の変化を感じることが出来るかもしれませんよ。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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