ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
昨日久々に昔馴染みの車屋さんに足を運び、数年ぶりにオーナーと談笑しておりました。
ちょっと記憶が飛んでいるのですが、恐らくココアッソを立ち上げる前に顔を出して以来だと思いますので、本当に久々にお会いしてきた。
きっかけはボクがまだ学生時代でちょっと車でヤンチャなことをしていた頃からのお付き合い。
だからもう20年以上は経つでしょうか。
なんだか久々なのにも関わらず、そんな時間の隔たりを感じることなくお話をしておりました。
音信不通だった間にボクが会社を立ち上げていたこと。
4年目に突入していること。
そして、ここに至るまでの自分なりのあり方、生き様、どういう仕事観で過ごしてきたのかなどなど気がつけば、そんなようなことをペラペラとお話していました。
そんなボクの話を、ちょうど全く同じ事を考えていたとお話されていました。
経営者としてはボクよりもはるかに先輩ですからその培ってきた経験から裏打ちされた相槌は重みが全く違います。
なぜここに来るのか?
オーナーの人柄の良さが分かっているからこそこうして車で1時間もかけて逢いにきたくなるのです。
そしてこうしてたわいない話が出来るとホッとします。
また来たくなりますよね。
もうモノだけでは人はついてこない。
サービスという名のコトでもない。
ボクがまた会いたいと思う一番の理由は、品物やサービスではなくてその人柄そのものなんですよね。
ボクもそうなれるような人でありたいし、なりたいと思います。
The following two tabs change content below.
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- コーヒーではなく珈琲という文化が日本にはある - 2024年11月24日
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日