自分の価値観をまず横に置いて、素直にプロの意見を取り入れてみる

ターナー（土方）です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

装いで結果が変わってくる概念が営業支援スーツなのですが、これをする為にどうしても決断してもらい、行動に移してもらいたいことがあります。

それが今日のタイトルです。

自分の価値観をひとまず横に置いてもらって、素直にプロであるボクの意見を取り入れてみる

すごくシンプルなのですが、これがある意味究極の答えなのではないかと思っています。

人は誰でも固有の価値観を持っています

価値観とはその人の生き様とかアイデンティティなもので、これがあるからこそ今があるわけですよね。

ビジネスで言えばその人の成り立ちからのすべてですよね。

それらの集合体がこの価値観というものでしょう。

観念なので、みな違います。

生い立ちも違えば、環境そのものも違います。

みんな独自の価値観によって成り立っているということです。

そしてこの装いという観点から見た価値観とは時として残念ながら妨げになってしまう場合があります。

その価値観そのものがよくないわけではまったくないですよ。

もう少し大きなくくりで見てましょうということです。

どういう事かと言うと、時代と共にビジネスそのものも変化していっているのはボクだけでなく誰もがそれをご理解されていらっしゃるはずです。

それに合わせて立場、立ち位置も変化し、そしてさらに上を目指すとなれば、この装いも変化していくほうが望ましいですよね。

立場に合わせた装いが必要ってことです。

わざわざ自分の価値を損ねるような服装でいいわけはありません。

しっかりとそれもシンプルに伝わる服装のほうがいいってことですね。

そこで現れてくるのがこの今までの価値観です。

今までの価値観から抜け出せない！

これはとても多いお悩みで、みなさんなかなか抜け出せないのが現状でしょう。

特に男性で、しかもビジネスでの装いとなれば、おいそれと変えることなんて出来ないって思いこんでしまうのも無理はないです。

でもですね、一旦その今までの価値観は捨てなくていいので、ちょっとだけ横に置いてもらいたいのです。

とりあえずそっとしておいてもらいたいんです。

で、素直になってボクのアドバイスを実践してもらいたいんです。

試しにほんのちょっとだけ冒険してもらいたい。

ボクは長年の経験から装いに関する概念をまとめ上げてきました。

そこから導き出してくる価値観ということですね。

そして、ボクはこの変化をいきなり真逆なことを要求しません。

心が拒絶反応起こすから。

だからいきなり振り幅の大きい変化ではなくて、少しづつ馴染ませるようなバランスをご提案しています。

最終的には変化しているのですが、その為には一気に仕上げるのではなくじっくりと時間をかけるのがいいのです。

急激な変化は体も心もついてこれなくて、結局元に戻ってしまうってパターンに陥りやすいのです。

一時流行ったあのダイエットと同じってことです。

そんなにすぐに変わりませんからね。

ビジネスにおける環境が変化しているならば、そして変化させていきたいと思うならば、ボクに相談してくださいね。

そのために予約制にしてお時間をしっかりお取りしているわけです。

じっくりとお話をお伺いしながら、その中にある答えを導き出していきます。

そしてそれらは時として今までの価値観では考えもつかなったものに感じることでしょう。

そんな時、その今までの価値観をひとまず横に置いておいてみて下さい。

気に入らなければ元に戻せばいいだけなわけですし、少しだけボクの意見を取り入れてみて下さい。

今まで気が付かなった新しい価値観に出会えるでしょう。

それはすなわち、新しい立ち位置にすでにいるってことを意味しているのですよ！

この記事を書いた人
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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。