ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
オーダーメイドでコートを作成しようとした時に、どうすればいいのか?
あれこれ悩むよりも正解を選んだほうがいいですよね。
ものすごくシンプルに考えたほうが答えに近づきますよね。
そこで、作るべきオーダーコートのおススメをご案内します!
- デザインはチェスターコート
正式名称はチェスターフィールドコートと言います。
詳しい説明は割愛しますが(ググればいくらでも出てきますからね)オーダーコートを仕立てるのであれば、これが正解です。
ボクのオリジナルパターンなど色々なデザインやカスタマイズなどを施したりもは出来ますが、それはあくまでも基本を押さえてからの話です。
コートはスーツのように一週間分の着数を用意するなんていうのは現実的ではありません。
それならば、セオリーに従いマストな一着を揃えるべきです。
あらゆる場に場にふさわしく使えるのはこのチェスターコートでしょう。
- 素材はビーバー仕上げのウールないしカシミアを選ぶ
これはチェスターフィールドコートを選択する上において選ぶべき正解です。
他にも素材はありますが、この生地を選んでみて下さいね。
- カラーはブラック、ネイビー、チャコールの3色がベスト
カラーは基本色であるこの3色をチョイスしましょう。
理由は上記にも上げましたが、一着で多くの用途をこなしつつ、永く愛用するのであればこの基本色を選ぶのが正しい判断です。
コートは外套といって、一番外に羽織るものです。
営業支援スーツ的な装いを成立させやすいのがこのコートです。
一番人目を惹きますからね。
フォーマル場に使う時に安心で、商談に向かう時の身だしなみに使え、且つ寿命が長いのはこの3色でしょう。
もっともオーダーメイドですから、自由に選択することが出来ますし、自由に楽しんでもらいたいとも思っています。
ボクのオリジナルコートなどは相当オススメです。
ただ着るシュチュエーションがハマればの話になります。
それであれば、まずコートを何のために作るのか?という本質を考えてみて下さい。
その何のための項目で一番上にくる要素が作るべきコートになるでしょう。
それはおそらくこの選択肢のコートになるのではないでしょうか?
オーダーコートは選択肢は色々ありますが、これで選べばきっと素晴らしいオーダーコートライフが得られるはずです。
ご参考にしてくださいね。
そして、なるべくお早めにね!(年明けの仕上がりになっちゃいますよ!)
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