ターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
そろそろ衣替えですよ!
そう日本には四季に合わせて装いに変化をつけましょう!という独特の文化があります。
これはもちろんビジネスにおいても必然です。
学生さんも夏のシャツ姿から、学ラン(もういない?)ブレザー着用になります。
我々ビジネスパーソンにとってもこの衣替えはとても大切な区切りとなりえます。
- 衣替えはいつ?
まず衣替えはいつ行うのか?を改めて確認しておきましょう。
10月1日~
そう、もうすぐですよ!
環境省がスーパークールビズなどといって風紀を乱してしまった影響でグダグダになっているのが現代ですが、来月からは秋冬に切り替えることを基本と考えておきましょう。
ただし、ボクの場合は救済措置として10月中に完全切り替えまでオッケーにしています。
9月まで上着を着用されていないのであれば、もはや春夏スーツの出番、ないし存在意義がなくなってしまっています。
また気温の変動も多い時期ですから、ムリして肉厚過ぎる冬物で必ずしもある必要はないと思います。
むろん、夏を意識するような色物はもはや使うべきではないというのは当然ですからね。
あくまでも無理をせず、10月のなるべく早い段階で、完全に切り替えましょう。
恐らくこのブログをお読み頂いていらっしゃる方はみな意識が高いはず・・・
実行しましょうね!
そして、本題に入ります。
- 衣替えにあたって一番するべきことは?
季節の変わり目には毎回申し上げていること。
それは・・・
断捨離しましょう!
毎シーズン、もう買い替えようと思いながらズルズルとクローゼットの中にしまいっ放しになっているお洋服がありますよね?
特にスーツ類はクローゼット内に占める割合が大きいです。
本来使うべきスーツがパツパツになって取り出せない、ギュウギュウに詰め込んでしまって、肩が段違いにムリムリ押し込んでいる・・・
なんてことはないでしょうか!?
衣替えとは今一度ご自分のタンスの中身を見直すことが出来る唯一のチャンスでもあるのです。
本当に必要なもの、もはや視界にも入ってないけどそこにあるもの、迷っていてずっとそこいあるものなどを仕分けしましょう。
そして、衣替えまでに実際に着用するべきスーツが何着存在するのかを認識しましょう。
そしてその大切なスーツがリラックス出来るように、クローゼットの中をキチンと整理しましょう。
断捨離はとても重要なのですよ。
普段衣類の処分などは中々手が付けられないはずです。
ましてスーツはどうしても目をつむりたくなってしまうアイテムでしょう。
お使いになるのであればなんら問題はありませんが、明らかに、ヨレヨレ、テカテカ、破けている、股ズレしているなど、寿命を迎えているならば思い切って処分する必要はあると思います。
少なくとも丸一年使わなかったのならば、それはもう使わないカテゴリに入っていませんか?
是非、この週末はクローゼットの中をチェックしていきましょう!
どうするべきか迷う一着もあるでしょう。
そんな時はまずはボクまで相談してくださいね。
リフォームして復活させるなんて方法もあるわけですからね!
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