ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
パンツを追加するという選択肢があります
お気に入りのスーツがあったとします。
すると同時に悩みも発生すると思います。
そう、もっとも悩むのが傷みではないでしょうか?
それも、パンツが痛むのが気になる。
誰しもが気になる部分です。
ジャケットよりパンツが先に傷んできてしまうのは致し方ありません。
今までジャケットから先に傷んでしまうという人を見たことがないくらいです。
ゆえにお気に入りだからこそ、もったいなくて使えないなんてお話もちょくちょく伺います。
そんな時は、パンツを追加で注文することが出来るんですよ。
やっぱり後からもう一本欲しいと思ったときは、迷わず、すぐに、ボクまでご相談くださいね!
生地の在庫がある限り、何本でも作ることが出来るのです!
- この生地の在庫があるかどうかがキーポイントです
例えばスキャバルなどの世界共通バンチよりご注文いただいた生地は本国でキチンと在庫を確保しているので、そうそう品切れになりません。
本国で廃盤にならない限りはシーズン問わず作成することが出来るのです。
注意したいのは、毎シーズン切り替わるコレクションですね。
これは在庫に限りがあります。
無くなり次第終了になってしまいますので、こればっかりはどうにも出来ません。
- オススメポイント
事前にスペアパンツを同時にご注文しておくのがベストでしょう。
それであれば、リスクがかなり低減されますよね。
安心して使うことが出来るはずです。
ちなみにスペアパンツを有効に使うコツは、交互に履くことです。
一本は万が一のために取っておくのではなくて、同時に使うほど寿命は延びていきますよ!
- まとめ
オーダーメイドスーツというのはここぞという時のとっておきにする必要はないんです。
毎日の実用スーツにしてこそ意味があるんですよ。
営業支援スーツの神髄はそこにあります。
傷むのが気になる時は、事前にその予防策を取っておきましょうね。
もちろん予算もあると思いますから、ムリして高ランクの生地にするより、一つランクを落としてパンツを一本追加するという選択方法も考えておいて損はしませんよ。
さてさて、みなさんだったらどういう風に選びますか?
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