ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
久々に参加してきました。
エクスペリエンスマーケティング、通称エクスマ。
その東京セミナーに塾生枠で参加してきたわけであります。
ボクのブログを読んでいる人であれば、今更説明するまでもないと思いますけど、そうでないならまず↓をチェック!!
師匠である藤村先生にお会いして、学ぶというのももちろん目的ではあるけれど、今回はそれだけではなかった。
ボクの塾生仲間の1人、シーラ(白崎だからね)が講師を担当するので、応援もかねて参加してきました。
- 今回のお題は「好きが最強!」
簡単に言うと、楽しいところには楽しい人が集まるし、楽しくない人には楽しくない人が集まるということ。
楽しくするのも、楽しくない苦痛を選択するのも本人次第ということ。
自分で選んでいるだけなのだということ。
選べるんだということ。
それだったら、楽しいほうが良いんじゃないの?
そういうこと。
そして、どうせ楽しむなら、徹底的にとことん楽しむこと。中途半端じゃなくね。
その為にはどうするか?
「好きなコト」を仕事に取り入れる。
好きなコトは得意なことでしょ?
それこそ夢中になって、いつまでも飽きずに続けられるでしょう?
それが独自のコンテクストを形成していき、それが独自の世界観になる。
SNSという今では個人が自由に個を発信できる時代。
独自の好きなコトを、好きなだけ発信出来る時代。
そこにはもはや広告、売り込みではない価値観が存在しはじめる。
広告や売り込みは嫌われる時代、ボクも売り込みされるのはキライなので、キライなことはすべて捨ててしまいました。
覚悟をもって好きなコトをしようとしていて今がある。
一人残らず囲い込むような時代は終わり、出入り自由なユルい関係性。
追わず追われず、ちょうどいい距離感だからこそ共感を得やすい。
だから好きなコトを発信していると、好きな人がやってくる。
キライな人はやってこない。
それをトコトン追及する。
楽しければトコトン追及できるでしょ?
それがなぜか仕事になる時代、不思議と仕事になるんですよね。
仕事に楽しいを持ち込むことが不謹慎である、遊びを取り入れることが不真面目である、1円でも儲け出せなきゃ意味がない、その他諸々・・・
一般的な常識と対極に位置するのが、まさにエクスマ。
藤村先生はサブカルチャーだと仰ってるけど、もう時代が逆にエクスマに追いつき始めている。
資本主義経済が限界に近づき、益々富の分配がさらに一極集中する時代。
もう誰もが富める時代じゃない。
それを追い求める為に、苦しみを強靭な忍耐で耐え忍ぶ時代ではない。
苦労して苦労して、耐えて耐えて、戦って戦って、奪い合って奪い合って、騙し合って騙し合って、ごまかし合ってごまかし合って、命を削るような生き方をした先に何があるのか?
あえてそれを選ぶもよし、エクスマはそれを選ばないってこと。
本間先生が言う「関係性資本主義経済」、エクスマで言う「つながりの経済」のほうがボクはいい。
ボクはエクスマを選びます。
だって楽しいほうがいいに決まってるでしょう?
覚悟をもって楽しさを追及すると、楽しい人たちが現れ、楽しいことが起こり、結果仕合せになる。
結果として、経済的な仕合せもやってくる。
不思議なんだけど、そうだからしかたないですよね?
「仕事のような遊び、遊びのような仕事」
ボクをはじめ、エクスマ塾生はみんなそれを実感している。
このセミナーはそれを再確認して、それそのものを楽しむ為にあります。
初めて参加した人も結構いたようで、かなり衝撃だったようですね(苦笑)
まさかセミナー講師がパツキンでベース引きながら登場するんだからね(苦笑)
長くなっちゃうからそろそろ締め
ボクの座右の銘
「どちらが儲かるか儲からないかで選ぶより、どちらが楽しいかで選ぼう」
時代は益々エクスマ化していると感じます。
それを信じるか、信じないか?
それは・・・
あなた次第です。
シーラお疲れさま!
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