土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
多様性の時代です。
それは多様な価値観が共存できるということであります。
どうしても昭和を戦い抜いてきたビジネスパーソンにはなかなか受け入れがたいことかもしれません。
食事のマナーなどもどなたかが決められた振る舞いのみこそが唯一の作法であると決めつけてしまうこともあるでしょう。
服飾業界においても、過去に確立した着こなしこそが唯一であり絶対であると決めてしまっていることもあるでしょう。
時代は移り変わり、令和の時代はどうなんでしょうか。
それはそれで正解のひとつであるとボクは考えます。
答えはひとつじゃない。
無数に存在する。
着こなしには沢山の答えがあります。
スーツだって、ジャケットだってスエットだっていろいろな着こなしの仕方があっていいんです。
様々なサイズ感でデザインで、組み合わせを楽しんでいいんです。
そう過去に縛られる必要はないのです。
カレーはカレーでもちょっとこじゃれたプレートランチ仕様とかで提供してただくのもカレーであります。
ただよそわれて提供されてもカレーはカレーです。
どちらかが正解なんことはなく、どっちも正解です。
ふとやっぱりインドカレーじゃなくカレーライスもいいなとご機嫌にいただきながら考えていたのは概ねそんなことです。
The following two tabs change content below.
「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- 礼服にはアジャスターを装着するのがオススメです - 2024年9月16日
- 食事の時間を有意義に使うという選択肢 - 2024年9月15日
- 自分の心にやさしい営業ってどう思いますか? - 2024年9月14日
- 袖口のボタンホールを切羽と言います - 2024年9月13日
- スリーピーススーツを楽しもう! - 2024年9月12日