土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
- 地道に仮説と検証を繰り返し、データを積み重ねてこそのAI
AIと言えばなんでも出来る的な、またはなんにでもAIという言葉を差し込んでいる世の中。
今では補聴器すらAI内臓だそうで。
たしかに利用者さんみんなが同じとは限らない分けで、それらを見極めて個別に最適化するそうです。
果たしてそれをAIと呼べるのかどうかは置いておいて(ただのプログラムの最適化機能・・・)
AIとは設計者のアーキテクチャ上に存在するプログラムをただ最適化して走らせるということではなく、それらをどんどん吸収して成長していくことなのではないでしょうか。
例えば、スタートレックのネクストジェネレーションで活躍していたアンドロイドであるデータ少佐はまさにAIでしたよね。
人間に憧れ、人間になろうと絶えず学習していました。
そして自分で決断して行動できるし、艦長やナンバー1不在の時は艦を指揮することも出来ました。
まさに自我があるAI。
いかに超高性能な処理能力があるスーパーコンピューターでもそれを走らせるプログラムがないと意味がないし、さらにはそれを生かす膨大なデータが必要。
AIは万能じゃない。
いつか起こりえるシンギュラリティで自動的に思考し、一気に学習を始めるまではまだまだ人の手が必要です。
ChatGPTだってその為のデータを吸い上げるためにみんなに使わせているわけですよね。
それってやっぱり地道に仮説と検証を繰り返して自分のものにする我々の行いそのものではないでしょうか。
成功に近道なし
気合とか根性論とは違いますけど。
ふと今年の気温が激アツだとかデータを長年蓄積しているからその回答が出来るし、台風の進路予報もそうやって膨大な過去のデータがあってこそ導き出せるだろうなってことを考えていたら、そんなことを思いついていました、という独り言です(苦笑)
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