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あえてメインストリームにない方法を採用するという勇気

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

先日久々にフレンチプレス式のコーヒーを口にする機会がありました。

フレンチプレスというのは紅茶とかでも使われているダイレクトにコーヒーの粉にお湯を注ぎ後からメッシュフィルターで濾すタイプの方法です。

どこかで見たことはあるはずであろうこれがフレンチプレス式

カフェというより近代日本において定着した喫茶店の走りである珈琲店がブームなんでしょうか。

毎年色々な名前の漢字読みの珈琲店が出店されていますよね。

ファミレスとともにcoffee店などの横文字店でもなく、スタバやブルーボトルのようのなセカンド、サードウェーブ系でもない正統派のネーミング。

歴史を辿れば日本では江戸時代に出島にてコーヒー豆があった文献が残っています。

それから文明開化とともにブラジルへの移民政策の対価としてコーヒー豆が送られてきた経緯から、けっこう古くからコーヒーが認知されているんですよね。

その当時の日本人が触れていたであろうコーヒーを再現、またはイメージしているお店。

雰囲気は好きですし、フルーツ感や酸味を楽しむサードウェーブ系ではない深みのあるテイストも最近のボクはけっこう好きになってきました。

そこで、そんなにお店が出てくるとなると、あとは差別化を考えないとってことなんでしょうね。

ドリップ式、サイフォン式は結構見かけますけど、このフレンチプレス式を採用するところはあまりないんじゃないでしょうか。

これ後片付けが大変ですからね。

でも、あえてこれで勝負する勇気を称えたい。

この方式はメインストリームにはならないでしょうけど、色々なコーヒーを楽しめる時代になってきたことは感謝ですね。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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