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古臭さと懐かしさの違いはなんなのか?

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

とある昔からある某ファミレスにて食べたハンバーグが昔の思い出のままの味だった件。

この鉄製のプレートも当時のままを連想させる、思い出そのものでした。

ボクが若かりし頃は、まさにファミレス全盛期でした。いつ

ま~、行きました。

今とはかなり違う印象ですが、それでも何時も混んでいました。

そしてそんな中で食べていたあの味が蘇ってきて、とても懐かしいく感じるのと同時にこういうのも大切だなとも気づく。

どんな業界も加速時代に合わせて、常に新しさを考えているはずです。

ファミレスをはじめとする外食産業も新メニューやコラボ企画メニューなどのネタを切らさずに提供しているはずです。

ボクが存在しています服飾業界においてもそれはまったく同じで、毎年のように新しいネタを仕込んでいます。

男性モノはなかなか違いが分かりにくいですが、女性モノはものすごいペースでどんどん切り替わっていますよね。

それも常に時代のイニシアチブを取りに行く意味ではありなんですけどね。

昔ながらを貫き通すこともある意味すごいことじゃないかと感じます。

古さと懐かしさは別物です。

ただ漫然と過ごしてしまえばただの古臭さが前面にでてしまいますが、懐かしさは同じようでもそこに見えない隠し味的ななにかをプラスしているからこそ、安心感といいますか、これだよねと思わずほほが緩んでしまう気持ちにさせてくれる。

ファッションに身を置くものとして、時代を意識し新しい想像を働かせ、現実に生み出すことも大切ではありますが、過去へのリスペクトといいますか、懐かしさも大事にしたいなと。

ハンバーグとその上にかかっているデミソースを味わいながら考えていたのは概ねそんなことです。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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