土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
服飾は文化というお話を以前からお伝えしております。
ちょっとずつ変化していきています。
その変化量がわずかだとなかなか気づきにくいのですが、確かに変わってきていると思うことはありませんか?
女性のファッションという立ち位置ですとかなり顕著に変化しますから分かりやすいですよね。
ところが男性のファッションですとなかなか分かりにくい。
気にする人にとってはとても分かりやすい部分ではありますが、我々ビジネスパーソンの仕事服ともなるとそうそう変化に気が付くことは少ないはずです。
そもそもそんなにポンポンと買い替えることはありませんからね。
店頭で並んでいるお洋服を一目見て分かることもないでしょう。
ということで、いつの間にか周りが変化していることが起こりうるのです。
これはほとんどのビジネスパーソンが当てはまるはず。
服飾としての文化の変化も毎年一定ではなく、時には緩やかに、そして急激に変化していく時もあります。
これもずっとお伝えしていることではありますが、今はその激変しているタイミングです。
確実に大きく動いているのはもう誰もが体感していることではあるはずです。
働き方、生活習慣が以前とはまったく違うという人は多いんじゃないでしょうか。
では服装は?
手付かずの人が多いのです。
自分事になると分からなくなってしまいがち。
後回しにしてしまいがちです。
人間は恒常性の生き物ですから、これも当然なんですよね。
そしてもちろんそのままではいけないというのも感じているはず。
ということで、何が言いたいかと言いますと、それがタイトルです。
「時には意図的に変化を促すことによって新しい文化としての服装を手に入れることも必要な時があります」
人間は恒常性の生き物である以上、ずっとそのままにしたくなるのは当たり前なのですが、それだと恐竜と同じ運命をたどることになってしまいます。
なぜ哺乳類は大量絶滅時代を生き抜いてこれたのか?
意図的に変化を促していたからですよね?
環境が変化したら、それに合わせて自分も変えていく。
我々ビジネスパーソンを取り巻く環境はさらに変化してきています。
働く服も当然変わってきています。
いきなり無理やり変化させるのはいけません。
ダメです。
心がついてこれないような変え方は上手くいきません。
それでも環境に適応するようにじっくりと取り組めるようになるとどうでしょうか?
気が付けば、恐竜の時代から哺乳類の時代になっていったように。。。
たかが服装ですが、されど服装です。
意図的に変化を促す必要がある時代です。
勇気を出して一歩を踏み出してみてください。
そのサポートをするのがボクのお仕事です。
まずはゆっくりお話させてくださいね。
一緒に着こなしの問題を解決していきましょう!
どうぞお気軽にご相談ください。
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