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ネクタイの色は相手を思いやる気持ちで選択してみよう

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

ネクタイの色は相手を思いやる気持ちで選択してみよう

以前から度々お伝えしていることではありますが、クールビズという言葉が生まれてからずいぶん経ちます。

そしてその間にネクタイをすることの意味が不明確になっていき、そもそもネクタイをしない選択を誰もが違和感なく受け入れている時代になっています。

若い世代ではネクタイそのものをすることなくそのまま社会に出てきていらっしゃるわけですし、ボクら世代も考えてみれば今更ネクタイなんてという気持ちになっているのではないでしょうか。

そもそもネクタイなんて締めようと思えばいつでも出来るしとか思っていませんか?

これはボクの経験則からハッキリ言えることですが・・・

そいういう人に限って正しいネクタイの結び方を知らない、出来ない。

ネクタイをしているように見えて全然出来ていない。

プロの目からみてアウトレベルではなくて誰が見ても綺麗に見えるとは思えないレベルです。

している風としか見えない。

結局ネクタイなんざそんなもんで十分だろ?的な意味合いにしかとらえていないからなんでしょうね。

時代が時代ですからネクタイをする必要がないお仕事であれば何の問題もありませんし、気にする必要もございません。

ただし・・・

タイトルにあるように、ネクタイが必ず必要な場面に遭遇した時にどうするのか?ということです。

 

  • 本当に謝罪する気はあるのか?とたたかれる前に

恐らく誰もが見たであろうつい最近の謝罪場面。

その謝罪の場面でのネクタイがエンジというのは良くよく考えればマズいとわかるはずなのですが、それは普段から意識を持っていないと気が付かないのかもしれません。

ネクタイに対してその程度の意識しかないとそのチョイスをしてしまう。

もちろんその選択では叩かれるのは当然です。

ネクタイ単独というよりもトータルの装いや振る舞いすべてに言えることですけどね。

程度が知れてしまうとはこのことなのでしょう。

そうなる前に、身に着けておいて欲しいことの一つがネクタイです。

たかがネクタイではなく、されどネクタイなのです。

ネクタイはする事目的ではなくて、相手への敬意を表すアイテムです。

もちろん自分で自分をプロデュースする為のアイテムでもありますが、それは相手が存在してこそですね。

相手を不快させることを目的にチョイスするはずがありません。

相手を思いやる気持ちで選択してみる癖をつけてみてください。

もし自分が相手ならどんな自分と会いたいか?

嬉しいか?

心配り、配慮を感じるか?

気持ちを感じられるか?

そう、ただクローゼットにぶら下がっていてたまたま目に留まったネクタイを手に取る、めざましテレビのラッキーカラーを見て選ぶ。。。のとではまったく違うのです。

相手がいるからネクタイなんですよね?

だったら自分事ではなく相手事としてチョイスをする方が良い結果に近づけるとは思いませんか?

これは謝罪会見だけにとどまりません。

商談でもプレゼンでも、会議や打ち合わせでも言えることですね。

 

  • まとめ

ネクタイはすることが目的ではないはずです。

そんな気持ちだったらノータイのほうがまだまともに見える時代です。

ネクタイは一歩間違うとマイナスに作用してしまう非常に重要なポジションにあるアイテムであることを認識してくださいね。

ただしていればいいんでしょ?姿と、ちゃんと場の空気を読み、相手を思いやる気持ちを表現したネクタイ姿は別物です。

そんな目線で是非一度ニュースキャスターでもよいですし、バイデンさんのネクタイのチョイスを見てみてください。

今までとは違った見え方になるはずです。

そしてそれがネクタイ姿を見ている相手の気持ちです。

ぜひ連休明けの一発目のネクタイはそんな目線でチョイスしてみてくださいね!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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