土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ジャケパンスタイル
この2年ほどでさらにジャケパンスタイルが一般的になってきたでしょうか。
コロナ騒動が起こる前々から普通にありましたし、着こなしにおける文化として考えればそれこそ一世紀以上前からある不変のスタイルです。
そのジャケパンスタイルも文化ですからどんどん変化していまして、その変化がここ2年ほどでずいぶん定着してきたように思います。
その一つが快適さをベースに考えるという方向性。
正統派のクラシックな装いが無くなっているわけではありませんが、世の中のすべてが逸れである必要はありませんからね。
とりあえずスーツを着てこいという時代でありません。
せめてジャケットくらい着てこいという時代でもありません。
もっと自由に着こなしを楽しんでよい時代になっていますからね。
パンツももっと自由で良いのです。
トラウザーだけがジャケパンではありません。
チノ素材だけでもない。
デニム素材、とってもおススメですよ!
- デニムの使い方はワーカーズパンツだけじゃない
リーバイスのように牛が引っ張っても破れないくらいにハードな使い方をしても大丈夫なパンツ、色落ちや破れを楽しむパンツにするだけが現代のデニムではありません。
その素材も引いてくる糸番手も実に種類が豊富な時代です。
さらにはストレッチ性を高めた素材も沢山増えています。
これらはジャケパンスタイルにしっくりとはまります。
ワーカーズウェアとは全く違う使い方、着こなし方、装いを可能にしてくれます。
ドレス感のあるパンツに仕上げることが出来るのですよ!
快適でありながら、ちゃんとジャケパンスタイルに合わせられるデニム素材。
一本揃えてみてはいかがでしょうか?
快適過ぎて、きっとやみつきになりますよ!
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