土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ネクタイをしなくてもよい時代です。
スーツすら不要と叫ばれている時代において、もはやネクタイを締めることすら忘れてしまったなんてことはないでしょうか。
もしくはネクタイをしたのは就活時代のみでした・・・という人もいらっしゃるのでしょう。
ネクタイをしていないことに気が付かない時代です。
あろうがなかろうが仕事は進んでいく時代だからこそ・・・
ネクタイはアピールポイントになりえます!
むしろ正しくセンス良く首元に存在するネクタイはプラスに作用することでしょう。
一巡してネクタイをすることに価値が出てきたと言っても良いでしょう。
それだけ大事なアイテムになっているのに、ほとんどの人はまだ気が付いていないという・・・
これってチャンスだと思いませんか!?
- ノーネクタイ=ビジネスカジュアル・・・ではないですよ!
クールビズという言葉が生み出された2005年からネクタイをしないという選択肢が脈々と日本で受け継がれてきました。
もはやネクタイをしないという選択肢が相手に失礼であるとか、不作法やマナーがなっていないなどのお話はまずないはずです。
16年も経てば文化として十二分に浸透していることでしょう。
もっと言えば、社会人として最初からネクタイをしないということが当たり前である方がすっかり幹部になっていらっしゃることでしょう。
それでもボクと同世代の方はネクタイをしない=カジュアルという認識が固着しているのではないでしょうか。
そしてよーく見てみて下さいね。
そんなノーネクタイで育った方は果たしてネクタイをしていないのかと。
ネクタイは決して不要なアイテムではなく、使いどころで正しく締めれば抜群の効果を発揮する補助アイテムです。
そしてネクタイをしている=カジュアルじゃない・・・とはなっていない人がいるはずです。
上手く使えばビジネスカジュアルでも効果的に表現出来るのです。
そしてむしろネクタイをしないことが当たり前になった世の中だからこそ、むしろネクタイ姿が新鮮に見えるのではないでしょうか。
記憶に残りやすいはずです。
これって大きなアドバンテージですよね?
使わない手はありません。
- 一つだけ注意点!
そんな素晴らしいアイテムであるネクタイですが一つだけ注意点があります。
昔ながらのオッサンっぽいネクタイでは逆効果になります。
ネクタイなら何でもいいじゃん、そういえばもらったネクタイがあったかな、これ昔高かったんだよな、2本で○○円でお得だからこれで良いか・・・とかのネクタイは使用不可としましょう。
もうそういう時代じゃないんです。
残念ながら。
クローゼットの中にある地層のようになっているネクタイ置き場にあるネクタイ以外のネクタイを使いましょう。
時代に合わせたネクタイのみ使うことが可能ということです。
今までのネクタイは思い切って断捨離する勇気も必要です。
そして新たなネクタイを迎い入れる体制を整えましょう。
では、そんなネクタイどうすればいいのか?
もちろんボクの相談してくださいね!(人によって答えは違うのでここから先はパーソナル診断ってことです)
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