土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
これから本格的な梅雨時期から夏へと季節は移ろいいでいきます。
ジャケットよりもパンツの痛みがどうしても加速してしまう時期です。
ジャケットに対してパンツの数は最低でも2本以上は用意しておきましょう。
- デキるビジネスパーソンは常に清潔感がある
言うまでもありませんが、清潔感のある爽やかなダンディズムが必須なのは誰もがご存知のはずです。
ヨレヨレでシワシワでダボダボのパンツスタイルのビジネスパーソンと、いつもシャキッとしたスタイルをキープしている人とどちらに仕事を頼みたいですか?ってことです。
自分がそう感じるならば周りも同じ判断をするということです。
以前こんなことがありました。
ボクのお仕立てしたパンツをものすごく気にって下さった方がおりまして、丁度一年くらいたったころでしょうか、こんな風に連絡がありました。
パンツがすぐに破けてしまったんだけど、これ不良品じゃないか?と。
早速その問題となるパンツを拝見して伺ったところ、こんなお話をされました。
毎日これしか履いていない・・・と。
そりゃあっという間にダメになるのは当たり前です!と逆に説教しちゃいました。
そんなことをする人は極めてレアではありますが、パンツはある程度本数は揃えるのが基本中の基本です。
デキるビジネスパーソンは常にパリッとしているのは、本数を持っているからです。
くたびれたパンツではただの疲れてしまったオジサマにしかみえません。
何よりもそのパンツの寿命がどんどん削られて、結果的にコストも余計にかかってしまいますね。
そうなる前に常にローテーションで休ませながら使いましょう。
具体的にはジャケット一着に対して最低でも2本以上は必要です。
使い回しが効くジャケットであるならば、何本でも揃えてよいでしょう。
そのくらい数はあった方がいいです。
一週間に一回出番がやってくるくらいが良いでしょう。
結果的には常に清潔感のあるイケてるオヤジになることが出来ます。
そのほうが成績が上がるのは間違いありません。
さあ、使えるパンツの数を揃えておきましょう!
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