土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
ボクの大好きで世界中でもっとも素晴らしいと感じるスキャバルの新作コレクションが入荷してきています。
スキャバルという会社は専門用語でマーチャントと言います。
日本語では商社という意味になります。
要は織元、つまり毛織メーカーではなく、スキャバルというブランドの会社ということです。
これが何を意味するかというと、コレクションのバリエーションも数も増やすことが出来るということです。
現にスキャバルの総コレクション数は70前後はあったはずです。
ちょっと数えきれない・・・
これ70色とかじゃないですからね。
しかもこれが全部現役で存在しているのです。
マーチャントという立ち位置にある生地屋さんは沢山ありますが、こんなことが出来ているのは世界でスキャバルくらいじゃないでしょうか。
少なくとも日本では断トツのトップです。
だからというわけではないんですが、ボクはスキャバルという会社が好きなんです。
良い意味で真面目なんです。
規模が大きくなろうが、その一着のスーツやジャケットの生地に一切の妥協がない。
どうしたら次に進めるかというところに真剣に取り組んでいる。
例えば、その一着分の注文した生地もベルギーでカットしてくれて、一週間もしないうちにボクのところまで届けてくれるのですから。
世界中を相手にそんなことをずっと続けているんです。
スゴイですよね。
細かなスペックが良いだけなら他にも沢山ありますが、ただ単にそれだけじゃない部分が好きってことですね。
そろそろスキャバルいかかでしょうか?
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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