ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
先日、友人である淵脇さんの「なぜ、ダイエットをするのか考えたことありますか?」という講演をを聞いてまいりました。
淵脇さんは痛くない整体師であり、スポーツトレーナーであり、心理カウンセラーであり、そしてダイエットコーチなどなど様々な分野で活躍するスゴイ人です。
ボクの主催するイベントにも顔を出していただき、その人柄、仕事に対する想い、考え方がとっても共感出来る人なのです。
ということで、当然参加してまいりました。
そこで改めて共感したのが、ダイエットも装いも我慢しないほうが良いということ。
- 苦しいことは続かない
ダイエットというのは苦行の果てに達成することじゃない。
短期間に苦しみぬいたとしても、そんなことをそのまま継続することなんて出来ないですよね。
脳も体も拒絶反応を起こすけど、精神力と根性で切り抜ける。
体育会系で体を絞りなおすのとダイエットはちょっと違います。
あくまでも健康で、安心して、普通のお洋服でお出かけ出来て、その環境で過ごしたいからではないでしょうか。
遺伝的な体質など先天的な部分はどうすることことも出来ませんが、無理なく変えることが出来る部分もある。
今ある生活習慣を別の習慣に置き換えちゃえば良いという考え方。
人間の習慣なんてたわいのない連続した日常を過ごすことによっていつの間にか染みついてしまうものですよね。
それを続けているから今があるわけで、なにもその今生活習慣を続ける理由なんてない。
健康になるための習慣にしていけば自然とベストな体重になっていくというのが淵脇さんの考え方なんだと感じました。
急がずにじっくりと、でも気が付いたら別人になっていてもう昔の自分なんて想像できない状態になっている。
それがデフォルト状態なのが習慣です。
これは、ボクの提唱する営業支援スーツと全く同じ仕組みなんですね。
普段着用する服というのはまさに習慣そのものですからね。
慣れない服を着たら違和感というかなんだか落ち着かなくて、結局いつもの安心する格好になっていくのがごく普通の反応です。
勝負服を着ても、あくまでもそれはヨソイキであって本当に自分の服ではない感覚ってないでしょうか。
ボクはそんな無理な服は必要ないという考えです。
だっていつもの自分服がアップデートしていたらそんな勝負服なんていらないでしょ?
その為にはいつもの自分を、その服装という習慣を変えちゃいえばいいだけなんですから。
そしてそれはダイエットと同じで苦しみぬいたって続かないんですから、少しづつ変化させて体と脳に馴染ませていけばいい。
無理をしないから簡単です。
そしてそれが自分の生活の中に溶け込み習慣になる。
ダイエットも装いも同じなんだなって改めてそう思うのです。
かつてボクも何度かダイエットをしていました。
正確には測ってないですが、15キロ前後は落としたことがあります。
何度か。
つまりじんわりと、いつの間にか体重が戻っているということです。
脂肪をケトン体に変換させ痩せる仕組みは過去に何度も実践していますので、何をどうすればよいか、体調も含めてコンデションを考えながら行動に移すことそのものはボクにとってそんなに大変なことではないです。
とか昔の武勇伝を語る段階で今のボクの習慣がそうではない状態になっているわけで、それを分かっているにも関わらず行動していないことを理解し、その生活をすることを決断しているということは・・・
つまり単なる言い訳しているだけですね(苦笑)
アパレルの人ですから、やっぱりお腹は出てない方がいいですからね。
まもなくスッキリさせて颯爽と歩けるように無理なく変化させてまいります。
淵脇さん、とてもよい刺激になりました!
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良かったら覗いてみて下さいね!
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