ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
人前でお話する時に考えていることがあります。
自分が言いたいことと伝えたいことは違うということ。
伝えたいことと伝わることは違うということ。
伝わることと自分の想いはちがうということ。
だいたいそんな感じです。
ただ自分の言いたいことだけを言いたい放題するだけなのであれば、それは単なる自己満足です。
そんなつまらないことに人は付き合わされたくないし、貴重な時間もお金も無駄にしたくもない。
へたすれば拷問に感じちゃうかもしれません。
というよりボクはそう思っています。
だから、ボクの場合は自分が言いたいことと伝えたいことは違うということを理解して、より一歩踏み込んだ内容を考えます。
- どうやったら楽しんでもらえるか?
これかもしれないと思っています。
つまらない話から何かしらの気づきを得られる可能性はほとんどないのではないかと。
楽しい、何か引き込まれると感じる内容には気づきを得てもらえる可能性が高いのではないかと思っています。
その為には、言いたいことと伝えたいことは違うことを認識することなんでしょうか。
ボクは完ぺきではないですけど、そこを意識しています。
ボクが聞く側だった時にどう感じるか。
最近はそういうセミナーに参加する時も、話し手がどうストーリーを組み立てているのか、掴みや流れといった進行を勉強しています。
そしてそれを自分だったらどう置き換えられるかと考えています。
だって楽しんでもらって何かしら得てもらいたいですからね。
というわけで、次回は来月の6/6(水)に開催予定です!
今のうちに予定空けておいてくださいね!
次回は6月ですから、アノ内容を楽しく切り込んでいきます!
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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。
独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。
土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。
オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。
ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。
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