ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
一経営者として常に学んでいます。
装いの世界もそうですが、ゴールなんてものは存在しません。
完成したと思えてもそこで立ち止まるわけにはいきません。
立ち止まるということはすなわち劣化が始まるのと同義語ではないでしょうか。
常に変化する時代に合わせて自分も変化させていく柔軟さが必要ではないでしょうか。
- 時代の変化を感じているか?
当たり前だと思っているものが実は忘れ去られている過去のモノだったりすることはよくあることです。
情報一つ取ってみてもそうです。
膨大な情報が今では手元の情報端末からいつでも呼び出せます。
家では呼びかけるだけで必要な情報ややり取りができる時代です。
欲しい情報はすぐに手に入る時代です。
待ってまで手に入れたいような情報なんて見ている暇はないのです。
もう電車で経済新聞を読んでいる人を見かけないってそういうことですよね?
競馬新聞はお見かけしますけど。
情報一つ取ってみてもどんどん変化しているのですから、昔よりも求められるファクターは格段に多くなっています。
快適な暮らしとはそれはその分他にやるべきことが沢山増えていくことを意味していると思いませんでしょうか。
そんな時代において未だに多くの問題を今まで通りの思考で解決しようとしても、切り抜けるどころか理解する糸口も見つけられないでしょう。
そして上手くいかない理由を周りの責任にして自分を正当化することを目的として行動を取り始める。
自分は真面目に誠実に仕事しているのに、社員が悪い、取引先が悪い、社会が悪い、世界が悪いと悪態をつくことによって自分を被害者なんだという評価を得る為に必死になる。
どう生きようが自由ですが、そんなことをしたところで何かが変わるはずもなく、むしろ時間だけが過ぎてしまいます。
それを変えられるのは自分だけですよね。
自分が変われば世界が変わることを起業して学びました。
言い訳しない、屁理屈も要らない、すべては現実にそこにあることが全てであり、それを受け入れること。
そしてそれに対してどうすればいいのかを判断して、行動に移すだけでいい。
その行動に対して自ら責任を取ればいいだけなんですよね。
- 学びに終わりはない
どんなに学んでもその学びそのものが時代に合わなくなってくるのであれば、それらをリセットしてでも新しく学びなおさなきゃならない。
自分の価値観にない事象が起こると人はたいがい拒絶反応を起こします。
ボクも起こしますが、それをいったん横に置いておいて、新しい価値観を受け入れようとしています。
それだけ時代の変化がすさまじい速度で起こっているのを感じています。
そして、溢れんばかりの情報が雪崩のごとく飛び込んでくると迷いが生じてくる。
だからこそキュレーション(選択)が必要なんだということ。
ボクが信じる道をシンプルに進む。
あっち行って、こっち行ってを振り子を揺らしてもブレるだけですからね。
ボクはそういった意味でシンプルに常に学んでいこうと思っています!
そしてその学びからどう行動するべきなのかが真の目的になります。
学ぶことを目的にしても何の意味もありませんからね!
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