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たかがシャツ、されどシャツですよ!

ターナー(土方)です。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

スーツには気をつかうけど、シャツは気にしない。

そんな話をよくお伺いします。

ジャケットを着用しない時期はどうるすんですか?

となりますよね。

 

  • シャツは思っている以上に大切なアイテムです

ジャケットを着用しなくても許される時期だからこそ、シャツはキチンと見直さなければなりません。

一流のビジネスパーソンであれば、尚更です。

本来であればジャケットを着用ないし、常に携帯していただきたいところですが、時代が時代です。

そして、シャツ一枚だけということは、そのシャツ一枚の姿をくまなく見られているということなのです。

その視線に晒されていても、キチンとしているかどうか?

ここが運命の分かれ道です。

 

  • 営業支援スーツという概念はもちろんシャツにも存在します

その基本は装いで成績を上げるということですね。

では、どうして成績が上がるのか?ということですが、おさらいしておきますね。

ファッションと装いは別物であるということ。

・ファッション…自らの自己満足を満たすもの

・装い…周りからの評価

ということです。

つまり、成績を上げる為には、流行を追いかけるのではなく、自分の好みを貫き通すのでもなく、まったく無頓着でもなく、周りからどう思われるかで決まるということです。

そのシャツ姿は周りにいる人から、第三者から見て、褒められていますか?

 

  • シャツは元々は肌着として生まれていた

そうなんです。

シャツは元々は肌着として着用するものだったのです。

このあたりのネタはググればいくらでも出てきますよ。

そもそも肌着である以上、他人様には見せることがないアイテムであったのです。

ただ、明治以降の日本の近代化していく過程では肌着ですという考え方からはすでにズレていましたけどね。

ただそんないきさつのあるシャツだけで公で、ましてビジネスで認められるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

  • みなさんシャツのことをワイシャツと呼んでいませんか?

「ワイシャツ」、字で書くと「Yシャツ」です。

一般的にはこう呼びますよね?

・さて、問題です。これ英語で通じる?

通じない?

どっち?

 

 

・答え

これは和製英語です。

White shirt(ホワイトシャツ)を当時まだ英語に慣れていなかったので、そこからワイシャツと呼ぶようになっちゃったんだとか。

ちなみに、カッターシャツと呼ぶ方もまだいらっしゃるんじゃないでしょうか。

実はこれも和製英語なんですね。

現ミズノ(スポーツ用品メーカーね)の前進である美津濃さんが言い始めたのだとか。

ですから、これからはビジネスで着用するシャツのことを「ドレスシャツ」と呼びますね。

 

  • さてこのドレスシャツ一枚だけで装いを成立させるにはどうすればいいのか?

シンプルに営業支援スーツで考えればものすごく簡単なのです。

周りから評価されるシャツを着るだけ。

たったそれだけです。

実に簡単ではないでしょうか?

本当にシンプルなんですよ。

評価されたい人から見て、評価されたい人の立場から見て、そして大事なのが評価されたい人の思考で判断した時に、自分を評価したいかどうか?ということです。

この時自分の主観(つまり自分目線)ではなくて、相手の思考で捉えてみてください。

その思考で自らを客観視してみてください。

その時に、自分がどう映って見えるでしょうか?

イケているか?

イケてないのか?

そう判断すればおのずと答えは見えてきますよね?

 

  • その場にあったシャツを使いましょう

この時期何が何でもボタンダウンになってしまう方がいらっしゃいます。

何があろうとも半袖シャツな方もいらっしゃいます。

襟裏やボタンなどが加飾されているシャツが勝負シャツな方もいらっしゃいます。

クールビズの功罪として何でもありでしょ!にしてしまった業界の責任は大きいとは思いますが逆にとらえれば、まだ気が付いていない方がほとんどであるということになるのです。

みなさんの周りにも、この人は何かが違うと思える人が一人はいるはずです。

そう、みなさんもその一人になることが出来るのです。

その場に合わせたシャツを着ることが出来れば、結果がついてくると思いませんか?

逆に空気読めないシャツを着ていることってありませんか?

ジャケットを着用していないのですから、丸裸と同じなのですよ。

その場にとって最適なシャツとは答えは一つではありません。

状況は千差万別でしょう。

ただ一つ言えることは、サイズ感が大事だということ。

 

  • キチンとサイズの合っているシャツを着用するだけで装いは決まってしまいます

シャツのサイズ感というのは、なかなか難しくて一言では表現しにくい部分です。

彫刻のようなボディをお持ちでしたら、迷いはないですが、世の男性諸氏は・・・

ということです。

ただ言えるのは、妙にビタビタなシャツ、ゆったり過ぎるシャツ、袖が長過ぎるシャツ、襟回りが大きすぎるシャツなど本当に当たり前な部分が適量であるかどうか?が大事ですよね。

そしてこれらは誰もがお分かりのはずです。

サイズの合っていないシャツを着用している自覚があるのであれば、そのシャツは思い切って着用し続けるループから外したほうがいいでしょう。

本当に合っているシャツだけにしてみてください。

そして数が足りなければ、それが本当に必要なアイテムです。

余計なお買い物で予算を使うことなく、シャツに割り当ててみましょう。

そうすることによって、このクールビズ時期の終わりには確実に、生まれ変わっている自分がいることに気が付くでしょう。

 

さあ、今着ているシャツをさっそくチェックしてまいりましょう!

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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