ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
スーツを作るってワクワクしません?
色々な生地を見比べてあれこれと悩むひと時が楽しいんです。
色々とどんな風になるのかを想像しながら、選ぶひと時が一番楽しいひと時ですよね。
スーツだけで考えれば、それこそどこにでも売っています。
ただスーツを入手するだけなのであれば、特段苦労はしないはずです。
大昔と違って、スーツは給料一か月分なんてこともありません。
もちろんそれ以上の価格帯もありますけどね。
どこをみても同じように見える極限までコモディティ化(均一化)したアイテムがスーツではないでしょうか。
- スーツをオーダーメイドにするということ
あえてオーダーメイドにするって、ある意味趣味、嗜好品の類になっているんじゃないかと思います。
どこにもない、他では見たことがない、この世に一着しかないスーツを手に入れる。
キチンと自分に合ったサイズ感を手に入れる。
それって特別な一着だと思うのです。
そんな一着だからこそ、ワクワクしたいし、ワクワクするものじゃないかと思っています。
- だからこそボクはそのワクワク感を大事にしたい
モノとしてのスーツを手に入れる為のオーダーメイドでは物足りないんですよね。
ただ黙々と、淡々とサイズを測られてあとは待つだけって、とてもつまらないとボクは思っています。
スーツを手に入れるまでのプロセスそのものが一番のキーワードじゃないかと。
スーツでないにしても、そんなひと時が一番楽しいでしょう?
- だからココアッソは予約制にしてます
しっかりと時間を確保して、そのひと時を楽しんでほしいって思っているからです。
ワクワクして欲しいかなって思っています。
やっつけ仕事みたいな感じでスーツを選んでほしくない。
ボクもそういうひと時が一番楽しいですからね。
せっかくスーツを仕立てるなら、そのプロセスを楽しみませんか?
最新記事 by 土方 洋 (全て見る)
- コーヒーではなく珈琲という文化が日本にはある - 2024年11月24日
- 2025年問題って意識されていますか? - 2024年11月23日
- 新年をどのようなスーツで迎えるのがよいでしょうか? - 2024年11月22日
- コンパクトな臼引き電動コーヒーミルが超絶オススメ! - 2024年11月21日
- フランネルの季節がやってきましたね! - 2024年11月20日