ターナー(土方)です。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
9月1日行われたボクが学んでいるエクスペリエンスマーケティング、通称エクスマ
その東京セミナーに参加してきました。9月の一日ですよ!?
しかも平日です。
フツーやらないでしょう?って日付での開催です。
にもかかわらず、募集開始からわずか90分で満席になる。しかも募集といってもブログで公開しただけ。
すごいですね。
もしに興味があるなら、欠かさず藤村先生のブログチェックしましょうね。
今回のボクは塾生でしかも同期が講師を務めるということで、特別枠で・・・参加してきました。
エクスペリエンスマーケティング、通称エクスマとは何か?
生き方、在り方を学ぶこと。
ボクの人生そのものが変わってしまった藤村先生が創始したマーケティング手法。
ありのままを受け入れる包容力がありながら、ある時はバッサリと断ち切ってしまう鋭利な刃物ようでもあり、体中を蝕んでしまう猛毒でもある。
何故学び続けるのか?
本質が知らず知らずの内に抜け落ちてしまうから。
ブレずに進むためには、学ぶことに終わりは無く、常に先を見越して永遠に続けていくものなんじゃないでしょうか?
今回も盛りだくさんの内容でしたが、その中で一つピックアップしてみます。
それはマーケティングという概念。90年代ぐらいまで、当たり前だった「狩猟型マーケティング」
戦略、戦術を駆使していかに落とせるか?そんな感じでしょうか。
90年代後半になると、それに反発するように急成長したのが「農耕型マーケティング」
会員制にして、囲い込み、育成していく。
どちらも未だにメインカルチャーとしてありますからね。
今の時代は何なのか?
「つながりの経済のマーケティング」
あえて難しく言うなら、「関係性資本主義経済」
あらゆるところでネットに繋がれる、それは物理的にはスマホであったり、ツールであればSNSであったり。
24時間いつでもどこでも双方向でやりとりが出来るということは、そこに緩やかなコミュニテイが生まれるということ。
それがつながりの経済。
現にボクもSNSで繋がっていますでしょう?
もう商品力とか、戦略的にいかに囲い込むとか、接客力の向上とか・・・
そんなことじゃないってこと。
もう、極限までモノやサービスが行き届いてしまっている時代なんですよね。
スーツなんてまさにそうでよね?
そんな感じです。
コトラーのマーケティングがダメじゃないですが、60年代の思考はボクにはフィットしないのです。
だから、学ぶんです。
学んでも学んでも終わりなんてないんてないんですよね。
そもそもそれ自体が楽しいですからね。
嫌々学ぶこと。
嫌々仕事すること。
そうではなくて生きること、仕事は苦行なんかじゃなくて、楽しんでいいってこと。
まだまだ世の中には、楽しく仕事をしていると、古いウザい輩が邪魔してくるかもしれません。
相手にしなければいいんです。
過去にも世間の流れとは違うことをしている人がいました。
その人たちが歴史を時代を作ってきましたよね?
気にせずドンドン楽しめばいいんじゃないかと。
圧倒的に楽しむのが生きがいになり、生き様になり結果になっていくんじゃないでしょうか。
それと今回は同じ同期生の仲間がゲスト講師として縁台に上がるってことで、同期生で応援に駆けつけたのです。
すごく共感出来た素晴らしい講演だった。
普段から忙しい中、沢山練習をして、ありのままを伝えきったその姿に勇気をもらった人、元気をもらった人、そして多くの気づきを得た人も多かったんじゃないでしょうか?
ボクは物凄く得るものがあった。
改めてエクスマって何か?
なんかユルくて、時間通りじゃなくて(1時間くらいは微差だし)、もうエンターテイメントになっているけど、それをやりきる覚悟、それを貫き通す行動力、とことん楽しんでいいからこそ、人が集まり、そして圧倒的に結果を出しているのがエクスマ。
そこから得られる多くの気づきがあるのがエクスマ。
あとはその一瞬の出来事は聞く側にゆだねられ、判断を迫られるのがエクスマ。
そこから行動していけるかがエクスマ。
強力な毒でもあるエクスマは、中途半端にマネしようとしても真似るどころか毒にやられてしまう。
愚直なまでにやり続けられるかがエクスマ。
アルコール飲みながら聞けるビジネスセミナーなんて他にはないでしょ?
あり得ると思えるか?思えないか?
それがエクスマかどうかなんでしょう。
ピノコお疲れ様!とっても勉強になったよ!
藤村先生、お疲れ様でした!!
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