ターナー(土方)です。
「パターンオンパターン」を使ってみよう!
ボクはオーダーメイドスーツをお仕立てしていますが、ただ単に仕立てているわけではありません。
「営業支援スーツ」がキーワードです。
成績を上げていただくことが目的です。
その為には単にスーツだけでは成立しないのですね。
一言で言えば、コーディネートのことです。
今までは、なんとなくこれでいいかな?って組み合わせていたかもしれません。
そこに、ほんの少しだけ意図的に、相手の、その場の心理に作用する色の組み合わせをしてみる。
たったそれだけで、好感度が上がり、評価が上がります。
と、いうことなんですね。
ファッション業界ではこの季節が一番楽しい季節であり、
リアルなビジネスの世界ではそれを活用している人がいらっしゃいます。
それが有効な手段だと理解されて実践されているんです。
で、今回は「パターンオンパターン」です。
チェック柄のスーツが市民権を得て久しいです。
ここに合わせる組み合わせとして、無地を合わせるのが組み合わせとして扱いやすいと思いますが、このパターンオンパターンという組み合わせも一つ参考にしてみてください。
チェックにチェックを合わせるというもの。
画像のように、パターンというか格子の大きさを揃え過ぎないようにすること。
そうするとうるさすぎない組み合わせになり、統一感が生まれます。
対面する相手から、嫌味に見えず、むしろオシャレ感として好感度がアップするはずです。
このパターンオンパターンはやりすぎると、芸人になっちゃいますから、ほんのり位の組み合わせから始めてみるといいでしょう。
それを少しづつレパートリーを増やしてみてください。
それをしばらく続けているのがコツです。
一回ぽっきりとか、たまにだけでは効果が薄いです。一発屋に思われてしまいます。
コーディネートのローテーションに加えて使い続けるのです。
すると自然と周りからオシャレに気を遣うナイスガイとして認識されるようになりますよ。
もちろん評価が上がるのは言うまでもないですよね?
パターンオンパターンはそんなに難しくないですから、ぜひ実践してみてくださいね!
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