土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
そろそろおまとめのタイミングとなってきました。
2024年、令和6年もあと一週間となりました。
ちょっと前までお正月だったんですけどね。
毎年同じことを書いている気がしますが。
時の流れって本当に不思議ですね。
物体の移動速度が上がると時の流れが変わります。
これはアインシュタインの有名な相対性理論ですね。
これは例えば飛行機に乗っていてもわずかながらそれが起こるそうですし、もっと言えば地下にいるのと高層ビルの最上階に居る人では時の流れは重力差によってズレているそうです。
その昔猿の惑星という映画がありました。
何度もリメイクされていますこの作品は、宇宙船に乗って見知らぬ猿(正確には猿人)が支配する惑星に不時着したらそこは未来の地球だったというお話。
この宇宙では秒速30万キロという光の速度が上限というのが現代科学の解釈なのは周知の事実です。
それに近づけば近づくほどその時の流れは遅くなっていく。
だからそこまで加速すればタイムトラベルが出来るのでは?なんてお話もありました。
現実には物体の速度を上げようとすればするほどそれに使うエネルギーも比例して上がっていくために光の速度に到達させるには無限大のエネルギーが必要になるので、現代の物理法則では到達できない。
これが近年の量子力学の実験ではその量子のもつれの実験の最中にマイナスの時間を観測することが出来たとも言われています。
マイナスということは始める前にすでに起こっているということ。
タイムトラベルとは違いますけどちょっと不思議な現象ですよね。
SFでいうところのタキオン粒子みないなものでしょうか。
すでに観測しているってどんな感じなんでしょうか。
そもそも我々が暮らしているこの地球そのものがものすごい速度で移動しています。
地球は太陽の周りを公転していて、さらには天の川銀河の中をこの太陽系が回っていますし、さらにはその銀河の集まりである銀河群、そして銀河団にと観測可能な範囲としてラニアケア超銀河団が動いていてさらにまだまだ先があるようです。
ということはその観測する場所で変わるということなわけで、地球じゃないところで我々はどう見えるんでしょうかね。
ペテルギウスがまもなく爆発するんじゃないかと言われているけど、観測する宇宙のどこかではすでに終わっているかもしれないし、まだまだ先になのかもしれませんね。
アインシュタインの相対性理論では空間は膨張も伸縮もするとしています。
宇宙は膨張していると言われていますよね。
この膨張速度は明らかに光速を超えていますが、空間にはこの相対性理論は適用されないのでノーカウントだそうです。
たまたまボク達人間が今この瞬間にこの時間にこの場所に自我を持った生命体として存在している。
壮大なこの宇宙の世界で一瞬にもみたないこの時の流れをどう生きるのか?
毎年年末に振り返りを思い出そうとするとこんなとりとめもないことを考えてしまいます。
そんなことを考えていようが時は進みます。
あと少し頑張りましょう!
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