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ライトウエイトのオールシーズン生地が一番人気があります

土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

なんだか微妙に蒸し暑い日が続きますね。

土曜日は28℃まで気温が上がるとの予報です。

太陽活動もどうやら極大期に入ったとNASAが報道していました。

今年は暖冬になるんでしょうか。

とはいえ冬は冬ですから当然寒さ対策は必要ですが、なかなか極端な厚手の生地の出番はなかなかやってこないかもしれません。

またスーツを着用することの意味もどんどん変化してきていることと合わせて、衣替えという文化も無くなりつつあります。

そういった意味で現代のスーツ生地のトレンドはオールシーズンというジャンルがどんどん大きくなっています。

オールシーズン生地というのは、秋と春という気温にジャストな肉厚の生地のことを差します。

ですから丁度今くらいの気温が快適ですよという生地です。

冬はコート、夏はもう着ないでしょってことで年間着用を可能とするということになります。

現実的に真冬も真夏も快適という二律背反する性能は出せませんので、その中間くらいに割り振っています。

これは日本だけでなく世界中でもどうやらこの流れになってきているようですよ。

ライトウエイトという意味をどこに設定するかの明確な基準はありませんが、およそ目付250g前後とみて間違いないでしょう。

このくらいの重さの梳毛糸使いの綾織組織が一番人気がありますでしょうか。

地球温暖化と服飾文化はかなり連動しています。

持続可能な環境を維持していくうえでアパレルはなかなか難しい問題を抱えておりますが、少しづつでも変化は起きていて、それが当たり前になるといいですよね。

そして本来の夏には夏の、冬には冬のといった季節を服飾で表現できるようになるのが理想です。

とはいえ、現実はこのライトウエイトのオールシーズン生地が一番人気です。

実際にどれくらい違うのか。

ぜひスタジオでお手に触れて比べてみて下さいね。

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「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」 をミッションに掲げ2014年11月創業する。 独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。 土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。 オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。 ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。

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