土方洋(ヒジカタヒロシ)ニックネームのターナーです。
ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。
我々ビジネスパーソンにとって第二の皮膚ともいえるドレスシャツ。
当たり前のようにそこにあるはずです。
いつものように意識せずとも着用するアイテムです。
とはいえ、シャツは残念ながら消耗品でもあります。
入れ替える時が必ずやってきます。
今年の夏もかなり暑い日が続きました。
その今着用されているシャツ、傷んでいませんか?
- シャツはいつでもどこもで手に入るか?
シャツなんでいつでもどこで売っているじゃないか。
そうどこにでも売っています。
量販店だろうが専門店だろうが、キオスクや100均(100円じゃないけど)でも手に入れることが出来る。
それでよし感じるならなんら問題はありません。
そうではないと感じているからこそボクの記事を読んでくださっているはず。
シャツにも買い替えるタイミングがあります。
恐らく毎年同じようなことを書いているような気がしますが、大事なので何度でも書きます。
シャツは衣替えに合わせて買い替えましょう。
本当に自分にとって大切なシャツはいつでも手に入るわけではないのです。
- 在庫が一番あるタイミングで手に入れよう
オーダーメイドの場合は定番と呼べるボクが一番オススメしている生地はだいたい常時確保していますが、それ以外にも沢山ある限定生地は無くなり次第終了します。
その限定生地というのは今なのです。
これは既製品にも該当します。
既製品は在庫として抱える必要があります。
これは季節の変わり目の今が一番選べるということです。
当然在庫ですから無くなり次第終了となります。
だったら自分にとって最良と言えるシャツはいつ手に入れるのが正解でしょうか?
- いつでもあると思うな自分のシャツ
オーダーメイドならば余程のことがない限りいつでも手に入れることは可能ではありますが、既製品はそうはいきません。
世の中あまりにも多くのモノ、特にお洋服が売られ過ぎています。
シャツ屋さんに行けばいつでもそこにあるようにショーイングされていますが、その中にある真に必要な一枚は数えるほどしかないはずです。
それを手に入れるならば・・・
今でしょ!
ということで、衣替えに合わせて、傷んだシャツの切り替えをお勧めします。
オーダーメイドは約3週間から一か月かかります。
ご予定がある場合は慌てないようにお早めにご準備しておくことをオススメいたします。
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