気温ではなく暦で着こなしを変えていきましょう

土方洋（ヒジカタヒロシ）ニックネームのターナーです。

ボクは恵比寿で営業支援スーツというオーダーメイドスーツの仕立屋をしています。

気温ではなく暦で着こなしを変えていきましょう

明日から10月です。

朝晩の冷え込み、湿度控えめな日中となかなか快適な気候になってきました。

夏ではない格好になりましょう！

気温ではなく暦で着こなしを変えていく

日本には四季があり、その四季に合わせて着こなしを変えていくという独自の文化があります。

一説には平安時代には存在したという衣替え。

なんでも数値化し、最適効率を求める時代にあっては無視されがちな風習ではあります。

ビジネスの世界では実績、結果が求められますから、効率化は必要なことではあります。

と、体裁を造ろうならそれで終わりではありますが、果たして心はそれについてこれているでしょうか？

ちょっと思い出して下さい。

現代はちょっと分かりませんがボク達世代の学生時代は寒くても夏季期間中は半袖一枚を強要されていましたよね？

今では問題となるでしょうが、昔はそうでした。

我々社会人は基本自由なはずです。

いつどのように何を着ようが自由なはずです。

もちろん企業によっては服務規程などはあるはずですが、着こなしにおいてはかなり曖昧でしょうし、その大まかな範疇であれば自由派のは言うまでもありません。

であれば、周りに流されずに自分の信じた道を進みましょう。

夏を引っ張りたい人はそのまま継続でも構いません。

もっともボクのブログの読者のみなさんはそんなことはないはずです。

もう気温で着こなしを決めるのではなく、暦に沿った着こなしを実践していきましょう！

その方が違和感がありません。

自然の摂理にあっています。

効率や理屈だけでは割り切れないのが装いです。

人間のこころとはそういうものなのです。

こころが感じる行動をとる。

暦に沿った着こなしを実践していきましょう。

それは伝えずとも周りに伝わります。

結果として自分の望む未来を引き寄せることになるのですからね！

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土方洋

「私の役割は、オーダースーツによって自信をつけていただき、成績をあげていただくこと」をミッションに掲げ2014年11月創業する。独自の採寸には定評があり、また圧倒的な提案力でその人の魅力を最大限に引き出すことに全力で取り組んでいる。土方が生み出すスーツは、スペックやブランド至上主義のオーダー業界とは一線を引く、「体験」を売る独自の手法をとる。オーダーをすることの工程そのものを楽しむことから始まり、完成してからも楽しめるのが特徴。ココアッソは手間のかかるオーダー屋です。そのかわりに、あなたの気分がよくなる、あなたの成績がよくなる、あなたの評価がよくなる、そんな一着を仕立てる。を口癖にしている。